【気分SO快!】初回の感想
10月4日にインターネットラジオ「TS ONE」の新番組、「気分SO快!」の放送がありました。
再放送もあり、夜中に聴けなくて再放送で聴けたという方や、どちらも(あるいは3回も)聴いたよという方もいらっしゃるでしょう。
キレッキレで面白いですよね。
前回はちぎさんがリクエストした曲から、宝塚を去るちぎさんの心境に思いを馳せる記事を書きました。
前回記事はこちらです。
壮一帆×早霧せいな気分SO快!乃木坂46「サヨナラの意味」とは?
今回は曲以外のいろいろなトークからピックアップして感想などを書いてみたいと思います。
Yahooニュースにも
6日にYahooニュースにも記事が出ました。
元宝塚男役トップスター「スカートのスースー」に困惑
私には男性読者を呼び込もうと意図したタイトルに見えます。
アクセス数を稼がねばなりませんから仕方がありません。
私はこの記事を読んで、一人で大ウケしてしまったのですが、
(写真は自主規制)
早霧せいなさん(左)かいな!知らなかった!
(※7日に確認しましたら訂正済でした)
私のように原稿料0円の個人ブログならば許されますが(え?許してくれない?そこをなんとか!)
…これはニュース記事としては致命的なミスですね。
記事を読まれた方はすぐにお気づきのことと思います。
思い入れのない人のことを書くのは仕事ながら大変だなあと思います。
さらに、私がじわじわきていたのが例えばこちら。
記念すべき第1回のゲストには、壮に続いて雪組のトップとして活躍し、7月に退団したばかりの早霧せいなさんをお迎えしました。
こちら気になることはありませんか?
壮さんは「壮」呼び、早霧さんは「早霧さん」呼び。
全部そうです(あ、ギャグになってしまった)。写真も。
読んでいるうちに、内容よりもそちらが気になってしまって。
なんでだろう?
私が気がつかない、何かがあるのでしょうか?
パーソナリティとゲストだから?
でもえりさんがこの記事の配信源であるTOKYO FM所属のわけでもないし。
うーむ。
なるべく表現は揃えたいような。
ここはニュース記事ということで、「早霧」としたほうがいいように思いますが。
ということで、ウェブニュースに「?」と思うことは、しばしばあります。
しかも、スカートの話題でいきなり記事が終了しているし。次ページがあるかと探してしまいました。
まあ、タイトルと合っているからいいですけど。
「他山の石」で私も気を付けたいと思います。(誤字もままあるし)
※私も「早霧さん」、「ちぎさん」、「早霧せいな」と表現することがありますが、
一応意図があってそう書いている、と捉えて頂けると助かります。
大体は、導入文で「早霧せいなさん」、と書いたり、そのあとは親近感を込めて「ちぎさん」、
タイトルや特に感情を入れたいときに「早霧せいな」としたりしています。
基本は「さん付け」です。
参考にしていただけると幸いです。
ウェブの情報は玉石混交です。
私のブログも怪しいかもしれないのでお気をつけ下さいませ(笑)。
えりちぎ気分SO快!
素敵な丸みに
さて他の記事をどうこう言ってないで本題を書かなければ。
スカートのこともそうですが、ちぎさんは「素敵な丸み」を求めており、女らしい格好も模索していくように思いました。
非常に華奢ですが、太りたくても太れないのですね。
えりさんは在団中、「痩せないように」義務的に食べていたそう。
相当な消費カロリーですものね。
増えなくて苦労しているようですが、仕事が落ち着いて、徐々に増やせるといいですね。
えりさんの「大丈夫!太れるから!」になんだか説得力を感じました。
「スカートを履く」ということ
ちなみに柚希礼音さんの場合は退団後、スカートを履かなければならないのか少し迷っていた期間があったそうなのですが、ちぎさんの場合もそういったことなのでしょうか。
積極的に履きたい、似合うようになりたいのか。
または、
男役が終わったので、女性らしくあらねばならないと思ってのことなのか。
ちえさんの場合は、
初めはファンをガッカリさせたくない、という思いもあり迷う。
↓
ニューヨークに行き、いろいろな人がいることに刺激を受ける。
↓
自分が着たい格好をするのがいいのではないか。
こんな心境に移っているかと思います。
10月6日にはドレス姿も披露されましたが、とてもお似合いでした。
でもねねさんと再会すれば、カッコいい顔に。(10月7日インスタより)
それでいいのでは、と感じました。
ちぎさんはどのような心境でスカートのこと、つまり「自分のスタイル」について考えていらっしゃるのか。
いずれにしても、ちぎさんがしたい格好が一番。
誰よりも「ショートカットにパンツスタイル」が似合うことに誇りも持ったうえで、
「自分らしく」あって欲しいと思います。
「泣く」ということ
退団公演時、涙を流さなかったえりさんと対照的に大量の涙を流したちぎさん。
えりさんは、それはそれは必死に涙を止めていたとのことで、ちぎさんに「素直に泣いて羨ましい」と仰っていました。
しかし、これが「自分のやり方」だとも。
ちぎさんとしては「淋しさ」よりも「男役味わい尽くせてる喜びを感じなければ」という思いが涙という形になり溢れたのだと。
えりさんはえりさんのやり方があり、ちぎさんはちぎさんのやり方がある。
正解はなく、それよりも「自分らしくあること」。
それがなによりも大切なことなのだと感じました。
トップスターとして
こちらもそうです。
ちぎさんは二番手としてトップスターのえりさんを見ていた時、忙しい中でも「勇ましさ」「明るさ」「朗らかさ」を感じており、その環境を「楽しんでいる」との印象を持っていました。
一方、退団後のえりさんから見たトップスターのちぎさんは、「自分とは違うやり方」。
「誰よりも動いている」。
それが「ちぎちゃんのやり方」だから、それでいい、のだと。
トップとして組をまとめるには、「自分のやり方はこれ」という強い信念を持つことが大事なことだと感じさせてもらいました。
現トップスター望海風斗にも
ちぎさんがバトンを渡しただいもんさんにも同じです。
突出した技術を持ち、何事にも真摯に取り組む姿勢が印象的なだいもんさん。
すでにしっかり地に足が付いた役者。
これまで歩んできた「そのままでいて欲しい」
というのがちぎさんの願いです。
トップスターが「自分らしく」あることが一番だと教えてくれます。
退団しても
退団してもずっと『早霧せいな』であると。
これからもずっと自分の看板。
この看板に「誇りを持って歩んでいきたい」と言葉に力を込めました。
おわりに
終始楽しいトークの中に、トップスターとしての矜持を垣間見ることが出きました。
「自分らしく」あること。
それは青春のすべてを捧げ、研鑽を積み、自己を極限まで磨き上げた「自分」です。
その「自分」に誇りを持って歩んでいこうとするちぎさん。
とても素敵だなと感じました。
来週も放送があるので楽しみですね。
では今夜はこの辺で。
最後の曲は、槇原敬之さんの「どんなときも。」でお別れしたいと思います。
って私、パーソナリティじゃなかったので、曲をかけれませんでした。
失礼しました(^^)。
お読みいただきありがとうございました。
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