壮一帆×早霧せいな気分SO快!乃木坂46「サヨナラの意味」とは?




「気分SO快!」

10月4日の深夜にインターネットラジオTS ONEの新番組「気分SO快!」の初回放送がありました。

えりさん(壮一帆さん)がパーソナリティーを務め、栄えある第1回目のスペシャルゲストが早霧せいなさんでした。

久しぶりに会ったというお二人でしたが、軽快トークで次々と面白トークが炸裂しました。

今回はその放送中にちぎさんのリクエストで流れた曲について考えて書いてみようと思います。

『ララランド』より

ちぎさんのリクエストした曲は2曲。

1曲目は『ララランド』より、「シティ・オブ・スターズ」

DVDを観て曲が気に入ったそうです。

ララランドは私は観ていないのですが、好評を博したようですね。

結構、ちまたで話題になっていたと思います。

曲も秋の夜にぴったりな優しい声で、素敵なナンバーでした。

DVDはおひとりで観られたのかそれとも…?

『サヨナラの意味』乃木坂46

もう一曲は乃木坂46。

意外でした。

よく知らないのですけど。

ちぎさんは、アイドルが超好き!とまではいかないけれど、わりと好きらしい。

この曲はビートが合い、さらには「自分たちと重ねているの」だと。

私はこういうのが大好きです。

そのような説明を聞いてから、この曲を聴いてみると、

なんだかとってもいい感じ。

「サヨナラの意味」歌詞

こちらを参考にお願い致します。

 

ちぎさんにとっての「サヨナラの意味」

曲調も昭和な感じで郷愁を誘いますね。

一人称が「僕」なのもいいなあと思います。

宝塚はちぎさんにとって、青春のすべてをかけたところ。

その宝塚を卒業し、今は野生の動物あるいは野武士のように俗世間に放たれて、まさに歩き始めようとするとき。

出会いがあり、始まりがあれば、必ず「サヨナラ」の時が来る。

森羅万象、

生々流転。

誰しもこの時間の流れに抗うことはできません。

ちぎさんは、退団公演「ラストデイ」で涙を流しました。

淋しい思いも当然あるかとは思います。

ちぎさんの頭上に雷が落ちるがごとく現れた宝塚。

心血を注いだ「男役」

淋しい思い以上に、

「男役を味わい尽くせている喜び」

これを「感じなければ」

という思いが涙になって溢れたのだと。

おわりに

乃木坂46が意外でしたけど、ちぎさんの仰る通り、卒業するときのちぎさんに重ねて考えてみると、その時のちぎさんの心境が少しだけ理解できるような(いや、ちょっとだけ近づけるくらいかな)気がしてきます。

サヨナラは悲しみだけではないのですね。

ピースして歩き始める日がまたきっと来るのでしょう。

というか、来ましたね。

お読みいただきありがとうございました。

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