『えんぶ』(2018年2月号)より
1月9日に『えんぶ』が発売されました。
早霧せいなさんがなんと表紙です!
ロングインタビューも掲載されている、とのことで予約注文をしておいたのが届きました。
こちらです!表紙~!!!
こちらリンクを貼るために調べたのですが、なんと2018年1月10日00時現在で楽天・アマゾンで在庫切れを起こしていました。一応アマゾンと楽天のリンクを貼っておきます。(元々は税込499円ですが、金額が変動する可能性がありますのでご注意下さい。送料もご確認お願いします)
2018年9月22日追記、楽天はリンクの期限が切れましたので削除しました。追記終わり。
「えんぶ」2月号は現在アマゾン、楽天で在庫切れです。早霧せいな特需が発生したと思われます。
— はぴごろも (@hapigoromo) January 9, 2018
書店にはまだおいてある店もあるかもしれません。
または「えんぶショップ」(送料180円)をご確認下さい。(追記、早々に完売したそうです)
ということで感想など少々書こうと思います。
これから読むのを楽しみにしていらっしゃる方はご注意くださいませ。
早霧せいなロングインタビュー
『ウーマン・オブ・ザイヤー」出演について
・テンポのよいコメディタッチ
・80年代初頭の作品だが今の時代のほうがむしろマッチしている
・仕事に没頭しバリバリこなす半面、欠落した部分を併せ持つテスに共感
・宝塚OGの春風ひとみさん、樹里咲穂さんも出演で心強い
・演出家に自分の新しい面を引き出してもらええるのではないかと期待
・演じる性別が変わるが自然体で
ちぎさんはとても頭が切れるお方だと思います。
これらの内容がなるほどなあという感じでうまく自分の言葉で語られています。
ヒロインのテスのバリバリ仕事をこなす様子、そして没頭するあまり他のことに気が回らない性格。ちぎさんにもそのような傾向がありテスに共感されているそうです。コメディということでアンバランスさが重くならずに魅力的な展開になるようです。
男役から女性へ「何をしたら良いのかがわからない」
これは「別冊プラスアクト」のインタビューでもこんな感じのことをおっしゃっていました。
男役ではなくなった自分。自分は女性らしくすべきなのか。
これまでの自分ではいけないような。自分のアイデンティティーとは?
そんな迷いが大きい印象を受けました。
今回もはじめは同様の迷いを見せていたちぎさんでした。
そんな中、インタビュアーさんがなんだかちぎさんにとって救いというか心強い言葉を掛けているのでは、と思いました。
それは、男役だった方に「スカートはいつ履くのか?」あるいは「髪を伸ばすのか?」という質問は違うのではないか?と。
世の中パンツしか履かない女の人はたくさんいる。ずっとショートカットの人も。とインタビュアーは続けます。
ちぎさんは「そうですよね!」、
「それを私は強く言いたい!」
とわが意を得たり!と言わんばかりに力を込めて答えます。(想像です)
ということで話がまとまります。
そういえば私も普段そうだなあ。この前仕事絡みでワンピースを着たのが1年ぶりだった。
無理に合わせず、ちぎさんがスカートを履くのは「ときめいた時に」。
私もちぎさんにはそれが一番だと思います。
以前、片付けについても物に「ときめくか、ときめかないか」で取捨選択の判断をする方法を提唱する”コンマリ”こと近藤麻理恵さんについて当ブログでもちょっと触れましたが、着る服のチョイスについても「ときめき」で決めるのもいいかもしれませんね。
ゆうみさんCanCam掲載へ~ブログより~
稽古場が自由だ
「シークレットスプレンダー」の舞台稽古中、の面白いと感じたエピソード。
ちぎさん振付時に他の方がパイプ椅子を2つ持って筋トレをしていたそう。
宝塚ではありえない自由な光景にちぎさんは勇気をもらったそうです。
なるほどー。
休憩時間にも技の見せ合いのような(ブレイクダンスのバトルかカポエイラかしら?)関係のない振りを踊りだすそうで、男子、自由ですね!
ちなみにパイプ椅子筋トレは私もやっていた時期がありました。
リバースプッシュアップ、ディップス、カール、クランチ、フロントレイズ、サイドレイズ…
わりとバリエーションがあるかと思いますが、ダンスのプロの筋トレともなるともっとアクロバティックな高度な筋トレかもしれません。
※1月10日追記、今回私はちぎさんの本心を引き出した「えんぶ」のインタビューされた方にも興味が湧き、お名前など確認したほどでした。
10日になってツイートをされているのを知りましたのでシェアさせて頂きたいと思います。
「えんぶ」2月号担当1 #早霧せいな さん。クレバーで率直な語り口に柔らかさが加味され更に魅力的になられた姿に感嘆!でも撮影の前に「黒の皮の上着をお召しです」と伝達された瞬間、ケイレブ・ハントを連想したことを懺悔します(笑)。オシャレな今の早霧さんならではの素敵なファッションでした♪
— 橘涼香 (@tsuzuka6) January 10, 2018
ツイートのプロフィールによると原稿を書くにあたってのポリシーは、
「酷評するなら書かない!常に愛ある原稿を目指しています」
とのことです。
なるほど!愛あるインタビューでした!
おわりに
ロングインタビューですのでまだまだ続きますがあまり書いてもいけないと思いますのでこのあたりで失礼します。
ちぎさんの現在の気持ちが伝わってくるインタビューですのでとても読み応えがありました。
まだお読みでない方、良かったら本を手に取って下さいませ~。
ちぎさんの写真もありますよ(^^)/
お読みいただきありがとうございました。
↓よろしければ~
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