『BADDY(バッディ)』珠城りょうにサングラス!上田久美子先生が宝塚の歴史を作るか!?




BADDY(バッディ)』のスチールが衝撃的!

月組公演『カンパニー』BADDY(バッディ)』が2月9日から開幕しましたが、『BADDY』でツイッターが賑わっていました。

TCAピクチャーズのスチール写真が面白かったですねえ。

インパクト第1位は輝月ゆうまさん、第2位は憧花ゆりのさんでしょうか。

輝月さん、触覚が生えていて明らかに異星の人のようですが、でもスチール写真の中で実は一番真面目そう。

スーツをきちっと着て証明写真のような写真ですね。

宇宙人ですけどこの中で一番信頼できそうな気もしてきますw。

宇宙人というだけで判断してはいけない(笑)。

宝塚って楽しいですね!

皆さまこれらをご自分でメイクするのでしょうか。すごい!

珠城りょうがサングラス!

珠城りょう様には普段がとっても明るい太陽のような正統派のイメージを持っています。

舞台『カンパニー』は「誠実さが武器」のサラリーマン役とのことで、逆にショーはバッディなのがインパクトが出ていいと思います。

新聞各紙も珠さまの極悪(笑)ぶりを報じています。

大階段を大羽根を背負ってさらにサングラスも掛けて降りてくるとは初めてのことです。

演出もすごいですし、それができる珠さまもすごい。サングラスで視界がせまく暗くなる分、降りるのに勇気が要りそうですね。

ショーの内容は?

宝塚HPの公演解説によると、

舞台は地球首都・TAKARAZUKA-CITY。世界統一され、戦争も犯罪も全ての悪が鎮圧されたピースフルプラネット“地球”に、月から放浪の大悪党バッディが乗り込んでくる。バッディは超クールでエレガントなヘビースモーカー。しかし地球は全大陸禁煙。束縛を嫌うバッディは手下たちを率い、つまらない世の中を面白くするためにあらゆる悪事を働くことにする。彼の最終目標はタカラヅカ・ビッグシアターバンクに眠る惑星予算を盗み出すこと。しかし、万能の女捜査官グッディの追撃が、ついに彼を追いつめる!

ということで、平和そのものの”地球”に大悪党バッディがやってきてドタバタする楽しいショーのようです。

世界統一でピースフルというところがまず非現実的ですね。

言葉も文化も宗教も価値観もすべて統一されたのでしょうか。

そして食料も公共サービスもすべていきわたり、すべての人が適度に働いて富を生みだし、すべての人にいきわたるように還元される。

すべてにおいて権利と義務が平等。価値も統一。

平和なようで、ちょっと怖い。

まあ無理ですが、創作物のショーですから発想は大事ですね。

画一化された善のみの平和がはたして本当に平和なのか風刺を含んでいる気もします。

珠さまが、ひとつの国家に統一された地球に対して「こんな地球は息苦しい!」と出ていってしまった。

「水清ければ魚(うお)棲まず」ですね。

国家が統一された103年前に出ていったということですから、まさに宝塚の歴史ですね。

国家=「宝塚」。

「宝塚」にバッディな演出で挑戦する上田氏。(ネタとして)

まさに「破天荒」という言葉がぴったりです。

そのバッディの自由奔放に振る舞うさまに次第に惹かれ、感化されるという。

「朱に交われば赤くなる」でしょうか。

「木乃伊(ミイラ)取りが木乃伊になる」もあるかな。

(※観ていないので想像でことわざを出してします。)

あらゆる犯罪が103年間起きていないという国家でもしっかり捜査官が存在します。

(逸れますが、捜査官がいるから犯罪が起きる、ではないですよね。一般市民が平和に暮らせるように、それなりのポジションに立つ人は平和の維持に十分努めつつ、平時にもあらゆる非常事態を想定し、話し合って法を整備し、各所必要なポジションを備えておくことは個人的にとても大事なことだと思っています。)

さて、TAKARAZUKA-CITYでは月から悪行の限りを尽くす(多分)バッディがやってきてしまいました。

とは言ってもさほど悪そうでもない?ですかね。(喫煙・女好きほか?)

TAKARAZUKA-CITYからしたら相当な悪かもしれません。

実際の歴史から鑑みると、本当に悪がやってきたら地球人は全滅または植民地化すると思うので、ほんのちょい悪ぐらいでしょうか。(目的も故郷の地球を面白くするためですし、実はいいやつ)

ちょっとコミカルな悪が地球の人々を魅了したのでしょう。

楽しい中にもいろいろと考えさせられるところも実は多そう。

そして女性として初の演出となる上田先生のショー。

宝塚の歴史を塗り替えそうな新たな挑戦は地球外からやってくるほどの衝撃度になっているのは。

ちょっと前の皆既月食(スーパーブルーブラッドムーン)で地球が月を影にしてしまったので月(組)が怒ったかしら(笑)?

ストーリー仕立てで社会風刺も効かせた上田先生の演出、そして珠さま率いる月組の、これまでにないまさに破天荒なショーが気になって今回書かせて頂きました。

お読みいただきありがとうございました。

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