早霧せいな退団後初の女役!ラジオ文学の扉『椿姫』




ちぎさんが女役ですよ!

早霧せいなさんが1/21(日)21:00〜21:30TBSラジオラジオシアター~文学の扉に出演されました。

デュマ・フィスの『椿姫』の高級娼婦「椿姫」と呼ばれたマルグリット・ゴーチェ役です。

ちぎさんの退団後初の女役になります。

「青年・アルマン役だと思っていたので、配役を見てびっくりしたんです!
ラジオドラマも初めてなので、緊張しますね。」

と振り返りましたが、なかなかどうして。素晴らしい椿姫を演じられました。

脚本家の横山氏からも「震えましたね、素晴らしかった!」と絶賛されたとのこと。

今回は『椿姫』(前篇)でした。翌週に後篇が放送されます。

前篇振り返り

時代は19世紀半ばのパリ、マルグリットは20歳の高級娼婦。

パリの中でもっとも美しく、金遣いが荒く、マルグリットの美に翻弄された男たちを何人も身の破滅に追い込んでいる。

一方で肺を患っており、この先、命が長くないことを悟っている。(幕末太陽傳に続き肺を患っていますね)

豪奢な暮らし、眩い宝石や衣服に囲まれた生活。

放埒の限りを尽くした彼女の周りは愛欲とステータスのために言い寄る男たち、その関係性は欺瞞に満ちており計画性の微塵もない金遣いには常に金銭トラブルが続出。

マルグリットは心身ともに疲れきっていた。

20歳にして非常に濃い生活を送っていますね。

目前に迫っている限られた命で最期まで華々しく生きるには、自身の持つ若さと美貌を武器に戦うしかない。

裏社会の高級娼婦として君臨する代償として、大きく命を削る生活を選択するほかなかった。

あるいは死の恐怖から逃れる一時しのぎとして。

そんな中、心を寄せる青年アルマンが現れます。

命の灯火が消え行く中、心からマルグリットを心配するアルマン。

喀血で赤く染まった手にキスをし、仔犬のような目で彼女を見つめます。

見返りを求めない彼となら真の愛を得られるのかも。

マルグリットは彼の一途な想いに心の鍵を開けました。

しかし手にしてしまうと人間は弱いもの。他の男の影が消えないマルグリットに嫉妬します。

別れの手紙を書くアルマン。

しかしすぐに後悔し、許しを乞う。

今度は永遠の奴隷となると。

この辺りの愛の攻防が面白いです。

アルマンも翻弄されていますね。しかし同時にマルグリットも揺れ動いています。

さあ後篇はどうなりますか。

ラジオを聴いていて、ちぎさんの台詞、中嶋朋子さんの台詞と語りが素晴らしく、19世紀半ばのパリにいるようでした。

映像がないのも集中して聴けるので、イメージが広がりますね。

初のミュージカル『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』も俄然楽しみになってきました。

ちなみにradikoからですと27日に聴けます。

「宝塚の男役は、“男性そのものに成り切る”。一方で女優の男役は、“演じる”。
そういう違いがあるのかと発見出来て、面白いです!」

そうコメントされたちぎさん、女役もとっても素敵でした。役者ですね!

最後に王子様のようなちぎさんのインスタを。

こんなにカッコいい人がいい女も演じられるなんて素敵だわあ💕

そうそう、なんと公式でユーチューブで文学の扉を公開しています。

リンクを貼っていい気がしますが、念のため控えておきます。「文学の扉」で検索すると聴けますよ!

28日追記、後篇の感想を書きましたので是非~!後篇すごかったです。

文学の扉『椿姫』感想。早霧せいな2役を演じる!

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