壮一帆 気分SO快!トークの感想
早霧せいなさんをゲストに迎えた第2回目の感想です。
前回のブログでは、ちぎさんのセレクトした曲から思いを馳せて書きました。
今回はトークの内容を振り返ってみたいと思います。
トーク内容
内容をいくつかに分けてそれぞれ書いてみたいと思います。
早霧雪組の代名詞「絆」は、偶然の産物だった
お披露目公演の「伯爵令嬢」の初日のあいさつで「手綱(たづな)」と言おうとしたところ、「甘噛み」してしまい、その時の手綱を引く手振りとともに「絆」が誕生した。
脇を締めて両ひじを引きつけるあのポーズは手綱を引く様子だったのですね。
それが早霧雪組を象徴する言葉になるとは。
やはり、持っていますね。ちぎさん。
現在の心境
現在の心境は11月のコンサートを控え、緊張と不安の日々。
心情は羽ばたいていない。
えりさん曰く、「勝手神経質」。
慣れた劇場や仲間から離れて、養殖場で育った自分が野生に放たれ、「野生味に溢れたみなさん」の前に出る不安。
「めっちゃ臆病」だということです。
「みなさん」は在団時からのファンが大半だと思うのですが、不安を表した気持ちが「野生味に溢れたみなさん」という言葉になったのでしょう。
「始まったら絶対楽しんでいる」と、ちぎさんをよく知るえりさんはエールを送りました。
稽古場に男性が
男性がいる、というのがこれまでと大きく違うこと。
隣に立って台詞を言ったり、手を繋いだり、リードしてもらったり。
「手を繋ぐ」というよりは「犬みたいに手綱を捕まえられている」心境。
リードはリードでも、犬を引く「リード」の状態ですね。
動物占いは「リーダーシップを取る象」
ちぎさん本人はリーダーシップを取りたいと思っていないそうです。
とはいえ、リーダーシップのある方が必ずしもトップスターになれるわけではありません。
トップスターになるべくしてなった方が、頑張ってリーダーシップを取ってきたのでしょう。
ちぎさんもそのタイプかと。
リーダーシップを発揮するタイプではなかったものの、ちぎさんのやり方で見事に組をまとめることができたと思います。
〇〇コード
次回予告に出ていたコードとは予想通り「早霧コード」でした。
用法が独特なのですが、「今日は私はここまで」「明日はもうちょっとここまで」と流動的なコードのようです。
ファンのことを考えつつ、自問しながら徐々にコードの制限が取り払われていくのでしょうか。
えりさんからは、「いいんじゃない?」「一足飛びにでも」
ちぎさん「いきなり裸になって大丈夫なんですね?(素の自分を見せるという意味かと)」
えりさんは、「これがちぎちゃんの人生」だというなら「何したっていい」「駅で歌っても」と後押ししました。
趣味
まだ「鉄道おたく」のようなどっぷり入り込む趣味は今のところないものの、スポーツに触れること。やるのや観戦などが趣味とのこと。
世界選手権・オリンピックなどの非常に限られた瞬間の中での「命の輝き」、「アスリートの涙」に純粋に感動。
同じく刹那の輝きの為に青春のすべてを捧げたちぎさん。
瞬間の輝きの為にすべてを捧げるアスリートの「魂の崇高さ」に相通ずるものを感じたのかもしれません。
悔しがり屋
・私の方が成績はいいけど、「次女はやりよるな」。
次女のたくましく生きていくすべに悔しさを覚える。
・壮さんのように髪型がすぐきまらなくてずるい。髪質がずるい。
・漫画の主人公はすぐ成功してずるい。
そうした面白いエピソードの中に、いつだってちぎさんが学ぶ姿勢の強いことを見い出し、感心するえりさんでした。
インスタについて
元々はオフィシャルなお知らせ用だったが、ファンがもっともっと深いところを見たい、というのを感じている。
ちぎさんは「そんな自分見てもつまんないよ」
えりさん「骨の髄まで見たいのよ!」「細胞まで見たいのよ!」
その通りですね。
ファンとしては「もっと、もっと」と思ってしまうもの。
でも「ちぎさんのやり方」でいいと思います。
荻田先生の演出について
演出家の荻田先生は退団して1年後のえりさんのコンサートの演出も手掛けたそうですが、その時に比べ、男役度を高くするそうです。
えりさんはこの時、ジャージも着る、白無垢も着る、ドレスも着る、で「壮一帆のカタログ」のようでとても面白い演出だったとか。
『シークレット・スプレンダー』公式ツイッターではこんなにカッコいいちぎさんの姿が出ました。
【Today’s “S”】
SS稽古場通信 Start!
Secretな稽古場の様子をちょっとだけお届けします。いよいよ 始動―!! ちなみにニホン物ではありません。 pic.twitter.com/g5KARC96yr
— 『シークレット・スプレンダー』公式 (@SSplendour2017) October 11, 2017
おおっ!!この立ち姿!背中!惚れ惚れします!
カメラには1000枚近い表示がありますが、全部ちぎさんが撮られているのでしょうか。
見たいですねえ。
ちぎさんの立ち回りは上手いし、とてもカッコいいので、私も着目して特集で書いたことがあります。
嬉しいですね~。
良かったらご参照くださいませ。
おわりに
1時間のトークでいろいろな内容満載でした。
もう少し全体の感想なども書きたいと思いますが、もう一度改めたいと思います。
(早くしないと、来週はゆうみさんだあ)。
※書きました!
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(ほとんど記事が早霧せいなさんのことだけになってきたけど、ランキングに参加していていいのかしら?)
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