『愛聖女(サントダムール)』観に行ける予定です!
こんにちは、はぴごろもです。
「ちゃぴ」こと、月組愛希れいかさん主演の 『愛聖女(サントダムール)-Sainte♡d’Amour-』のライブビューイングを観に行けることになりました。
おめでとうございます!やったー、私~!
LIVE VIEWING JAPANさんのツイートです。ちゃぴさん、かわいい!笑顔弾けるポスターですね。
#宝塚歌劇 #月組 宝塚バウホール公演『#愛聖女(#サントダムール)-Sainte♡d’Amour-』千秋楽 ライブ中継チケット一般発売 本日6月30日(土)11:00より受付開始!
先着順での受付となります。お申込み予定の方はお早めに!https://t.co/14qRhxdwiA pic.twitter.com/qu3UagYS0S— LIVE VIEWING JAPAN (@LVJ_culture) 2018年6月30日
『Baddy』DVDのちゃぴさんを観てからもっとちゃぴさんを観たくなっていましたので、時間とチケットが確保できてよかったです。
女役さんが主役とは、本当に快挙で嬉しいです。これを機に続いて欲しいなあと思います。
さて、「愛聖女」と書いて「サントダムール」。予習は必要なのでしょうか?
はじめは「聖闘士星矢(せいんとせいや)」みたいなストーリーと勘違いしました。
公式を確認してみます。
ふむふむ。ジャンヌ・ダルクをモチーフにしたお話ですね。作・演出は齋藤吉正氏です。
「火刑に処された後、一筋の稲妻とともに消えたジャンヌが21世紀の現代へ迷い込む」と言うファンタジー王道のストーリーです。
タイムスリップしても人々との友情を育み、さらに自由を謳歌するという、ちゃぴさんの魅力を詰め込んだ作品になりそうです。
タイトルに「キューティーステージ」の冠も付けていますので、可愛さ溢れるミュージカルショーになるのですね。
主役のほか、キャストは「ヘンリー国王/店長/ヘンリー・バーム」周旺真広さんが3役でなんだか忙しそう。国王と店長かあ。どちらも一国の主人(あるじ)には変わりないかな。
あ、でも現代に迷い込むのですから全体的に結構、姿やセットも変わりそうですね。
ジャンヌ・ダルクが主役ですので、どんな人だったのかざっくり予習してみます。
(wikipediaなど参照しました)
ジャンヌ・ダルクの生涯
かなりざっくりですが、こんな感じです。
1412年~1431年
フランスの国民的ヒロイン、軍人、カトリック教会の聖人。
神の啓示をビビッと受けてフランス軍に従軍。
宿敵イングランドとの100年戦争で重要な局面で活躍する。
のち、シャルル国王の戴冠に貢献する。
ブルゴーニュ公国の捕虜となる。
身代金と引き換えになんとイングランドに渡されてしまう。
イングランドと通じていた司教に嫌疑をかけられ、「異端」の判決を受ける。
19歳にして火刑に処され生涯を終える。
死後、復権される。
12歳にして神の啓示を受けたと公言していたジャンヌ。
大天使ミカエル他すごい偉い人たち(←)計3名がジャンヌの前に現れ、イングランド軍をやっつけて王太子をフランス王位に即位させよ!と言ったという。
これはすごいぞ!
私だったらまず、誰かわからないし、信じられない。「えっと、急いでますから」と言って逃げるかな。
まあ、トラブルを控えたい小心者の私のところには絶対に現れないので安心です。
行動力・求心力抜群の選ばれし者のところに大天使も現れたのでしょう。
ちょっと花組公演の「メサイア」も思い出されます。天草四郎も10代半ばで総大将。カリスマ性があったそうですから。
しかし、有能だからといって、少女の前に現れていいのかなあ。
死期を早めることになってしまうので、私だったら申し訳なくてジャンヌに言えない。
言えたとしても「えっと、あの、、、もしもできたらでいいのですが、イングランドを倒してくれませんか?」かな。
大天使は人に頼むのではなくて自力ではできないのかなあ。生身がないと難しいですかね。
うーむ、ジャンヌ・ダルクから逸れてきたぞ。閑話休題。
そうそう、ジャンヌ・ダルクはそうして信念のもと、それまで消極的だった戦法を一新し、積極策に打って出ました。
首に矢傷を負っても戦列に復帰し、果敢に攻撃の指揮を取ることで、国民も戦の英雄と認識していったようです。
ジャンヌは戦場では短髪、男装でした。
四肢の均等も取れて美形でもあったそう。
元男役であったちゃぴさんならではの役になりそうです。
「女装をするという誓いを破って男装に戻ったことが異端」(wikipediaより)で罪になったのだそうで、今では考えられない罪です。現代に生まれてよかった。日本には宝塚もありますし。世が世ならば宝塚も異端集団でしたね。
現代に迷い込んだ「ちゃぴジャンヌジェンヌ」が自由な生き方ができる様子を観れるのが楽しみです。ジャンヌのように常識を打ち破る活躍を期待しています。
こちらはルーブル美術館やヴァンドーム広場近くにあるジャンヌダルク像です。
おわりに
7月7日はライブビューイングで観劇される方も多いと思います。
「女役のちゃぴさんが主役」という歴史的な作品をぜひ楽しみましょう!
お読みいただきありがとうございました。
↓よろしければ~(^^♪
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