『琥珀色の雨に濡れて』DVD感想などなど①




はじめに

雪組『琥珀色の雨に濡れて』DVDを観ました。

この作品は観たことなかったのですが、こんなによいお芝居だとは。題名から受ける先入観でもっと暗めな作品かと思っていまして失礼しました。

そして望海風斗さん、真彩希帆さんの歌声に痺れ、お芝居やダンスも素晴らしく、グイグイ惹きつけられました。

あまりじっくり観れていないのとお芝居の感想を書き慣れていない為、とりあえず思いついたことをどんどん書いていきざっくり感想になればと思います。

その前にちょっと予備知識

「琥珀色」ってどんな色?

琥珀は天然樹脂の化石のため琥珀色も幅広いようです。

シャロンがはめていた指輪はわりと濃い色の琥珀だったような。

「コーヒールンバ」の歌も「琥珀色した飲み物」という歌詞があります。(西田佐知子さんが歌ってるほう)

お芝居ではハチミツ色の夕景のシーンがありましたね。ビールみたいな色のほうがよいかな。

PeterKraayvanger / Pixabay

琥珀色の雨とは?

北イタリアに位置するマジョレ湖は琥珀色の雨が降るのでしょうか?

調べてみましたがそのような記事は見つからず。ですので想像してみます。

秋が深まると地中海性気候であろう北イタリアは雨が降りやすい。12月になるとしとしと雨が増えるそう。

途切れた雲から夕日が差し、雲や湖の水面(みなも)を照らす。日が傾くにつれ琥珀色が深まる。風があったほうが水面の反射面が増えるかな。

ちなみに朝日より夕日の方が色がちりや水蒸気などで光が拡散されて濃くなりやすいかと思います。

ちぎさんのインスタより朝日か夕日かに書いたことがありますのでご参考に。

公爵ということは?

主人公クロード・ドゥ・ベルナールは公爵様です。

国や時代でも変わりますが、私は「公侯伯子男(こうこうはくしだん)で習ったのでそれで覚えています。

しかし公爵も実はprinceとdukeがあるそう。どちらも公爵と訳してしまったのでややこしい。とにかく爵位の一番上。君主に一番近いか。

すでに貴族としての特権はそうないでしょうが、銀行に出資してもらうため土地など担保は持っているようです。航空会社を興すってなかなかの資本やコネが必要でしょう。

宝塚ではしばしば爵位が使われるので爵位の順番は覚えておくといいかもです。

あと思ったのは(元)高貴な人でも戦争に参戦しなければならなかったのかしら。正義感が強く志願したかも。喧嘩も強いのでよく訓練されたことだと思います。

人類史上初の世界大戦ということで総動員令が出たのかも。

フランスは戦争に勝利したものの、5年に渡る大規模な戦争のため30歳以下の若い命が4分の1も減ってしまったそうです。スペイン風邪も猛威を振るい、大変な時期でした。

終戦から数年後活気が出てきて、庶民にもファッションが広まり自由な風潮が広まりつつあった時代かなと。

デパートも新しくできてマヌカンの需要もできる。

さらに数年後にはパリオリンピックも控え、パリはのってきた頃でしょう。

そんな背景を踏まえクロードさん登場。

『琥珀色の雨に濡れて』

プロローグ

タンゴを踊る紳士淑女たち。

その中でクロードとシャロン、そしてルイ、フランソワーズの4人のおりなす関係も表れていています。微妙な表情の変化でこれから起こる物語を予兆させます。

寄り添っているようでもあり、ぶつかっているようでもあり想像できてワクワクします。

雨の思い出

クロードの回想シーンから。

マオとのやりとりの中、音もなく柔らかに降る雨にあの日のことを思い出します。

フォンテンブローの森で出会った軽やかで繊細で美しいまあやシャロンに。

まあやシャロン、なんて美しい。ジゴロたちを従えて彼女なりの高貴さを保ち颯爽と森を歩く姿。

私も一瞬で心を奪われてしまいました。

クロードがドキッとしたのもわかります。

フィアンセもあり仕事も始めるところ、順風満帆でもどこか満足できていなかったのか。

クロードにとっては落雷に撃たれるような出会いだったのでしょう。

「清純さ」を彼女に見い出します。

戦争で傷ついた心を癒すために清純さを求めていたのか。

これが恋か…

思わぬ森での出会いに嬉々とするクロードがかわいい。

また、物語が進むにつれ、だいもんクロードの物憂げな表情がなんとよいことか。

眉をひそめ過ぎずともあれほど葛藤や困惑、動揺、苦悩などクロードの心情が伝わってきます。

実際、男としてはどうかと思うクロードですが、あんな顔されたらまあ仕方ないかな、と思ってしまうかも。だいもんクロードのなせる技です。

ワタクシ、クロードの気持ちになって七五調で詩を詠んでみました。(以前ツイッターに投稿したものです)なぜか。

題名【雨の思い出】

作:シロート・デス・ハピゴローモ無爵

 

清らな空気に誘われて
フォンテンブローの森の中

取り巻きジゴロに囲まれて
万緑叢中(ばんりょくそうちゅう)紅一点

神秘のベールに包まれし
純粋無垢のその瞳

ああ 我キミに恋せしば
琥珀の色の雨に打たれり

 

失礼しました(^^)

まあやさんも聞きしに勝る歌声で本当に心地良くなります。しっかり芯が通ったどこまでも澄んだ美しいソプラノ。

情景にピッタリな歌いぶりです。

お芝居もダンスもこんなに上手なんて。

お二人のハーモニーがまた最高ですよね。

こんな贅沢なコンビがあっていいのでしょうか!希望コンビのあと大丈夫ですか?といらぬ心配をしてしまうほど。

私は宝塚はそれほど詳しくないのですが、史上最高品質を提供してくれるコンビだと強く思いました。

おわりに

あまり内容の感想になっていなくてすみません。余談が多過ぎで失礼しました。

また感想の続きを書ければ書きたいと思います。

追記※書きました!その②

今回はこちらの作品から書きました。

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お読みいただきありがとうございました。

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