メサイア明日海りお先行画像は闇が広がるタナトスか?




メサイアに召されそうなインパクト!

こんにちは、先行画像であれこれ考えるのがわりと好きな、はぴごろもです。

さて、花組のミュージカル。

『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』

の先行画像が出ましたね!

https://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2018/messiah/index.html

おおお!

時貞〜〜!(天草四郎)

明日海りお!素晴らしい!

ああ!宝塚って素晴らしい!

なんだろう、この「ぬらり」とした立ち方。

背景は灰色の単色なのですが、良い効果が出ていると思います。

そう、まるで虚無。

そこは希望が見えない世界。

虚無の世界に突如として現れたメサイア、天草四郎。

まだ前髪が残る10代半ばの彼は、カリスマ的存在。

黄泉の帝王とも繋がりのありそうな闇の雰囲気を出しています。

陰陽師とも戦って欲しい。

彼は闇から出でて救世主として民衆を希望に導くのか、もしくはさらなる無明の闇に堕とすのか。

不敵な笑みを浮かべる彼の描く世界とは?

謎が多い人物でこれまでも多くの作品にさまざまな形で描かれているようです。

日本物と言っても、異色の作品になりそうです。

エロスとタナトス

先行画像を見ていましたらこんな言葉が浮かんできました。

エロスとタナトス。

元々はギリシア神話の神々の名前ですが、フライトはエロスを「性の衝動」、タナトスを「死への衝動」と定義しました。

島原の乱で天草四郎の軍は37000人が全滅しています。

明日海りお演じるメサイア天草四郎は死への衝動:タナトスへと誘う闇の化身そのものか、エロスの希望を見い出すのか。またはその両方か。またはまったく違うものか。

想像が膨らみます。

ちょっと神様のお話

おそらく日本の神様は’GOD’とはニュアンスが違うかも。

古くから日本は多神教の国で、種々雑多いろいろな信仰が入り混じっています。かまどやトイレにも神様がいます(と考えられてきました)。物も大切に使い続ければ神様が宿ります。

神話では神様も試行錯誤。悩んだり引きこもったり、優しい神様もいれば意地悪な神様もいます。

外国由来の神様も奉ります。

七福神の中にもいます。

まさに八百万(やおよろず)の神々です。

信仰に関して、一神教よりもだいぶ拘らない寛容な国民性が宗教戦争をわりと避けてきました。(政治的なものはありますが)

今でもメリークリスマス!と言ったあと、数日後には神社やお寺に初もうでしたりするのもそうですね。

ですので日本では島原の乱は宗教戦争だとすると、非常に稀な戦争でした。

ただ、いろいろ文献や解釈があるようで、ズバリ宗教戦争だ!とも言える自信はないので一つの解釈として、です。

また作品はどのような視点で描かれるのか。

「ポーの一族」エドガーに続き、さらに此の世のものならざる「闇堕ち美」(造語)に引き込まれそうな先行画像。

闇が広がる!(←それは違う)

作品のラストは希望なのかメリーバッドエンドかカタストロフィーか?

恋愛要素などまだ想像つきませんが、この美しさに圧倒されるのは間違いないようです。

作品に多いに期待したいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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