こんにちは、はぴごろもです。
毎日小学生新聞(
http://mainichi.jp/articles/20181020/kei/00s/00s/016000c
小学生読者向けの記事なのですね。
子供向けにすべてルビが振ってあるのですが、とても良いことが書かれています。
「るろうに剣心」の役のオファーを受けたときの心境を聞かれ、
体力的にも非常にハードな為、とても迷ったのだそう。
演出は宝塚の時と同様に小池修一郎氏ですが、当時の稽古もトラウマになるくらいハードだったと他のインタビューで語っています。
なんでも、その場にちぎさんが3人いないと不可能な日程だったとか。さしものちぎさんも人間ですのでこれは無理ですね。
(ニコ生の「松岡充の世の中ヲタしい事だらけ!」より)
視聴したときに書いたブログはこちらです。
早霧せいなさんはドS!ニコ生「松岡充の世の中ヲタしい事だらけ!」より
そんなこんなで迷いに迷ったものの、断った結果他の人が演じる剣心を見るぐらいならば、「私がやる」と決意されたようです。
また、剣心と早霧さんの共通点は?という質問には、
早霧さんは「平和主義者」で剣心とは違うと答えています。
物理的にももちろんですが、言葉などで精神的にも「人を斬る」ことを好まないことはこれまでの振る舞いが物語っています。
自他ともに認める「ドS」なのに(笑)。
ちぎさんの言動に嫌味は微塵も感じられず、それでいて自分の考えを率直に表現できているところがいつも感心させられます。
これはそうしようとしてもボロが出るものでしょうから、そうならないちぎさんは本当に心から美しいお人なのだなあと思います。
そんなちぎさんは小学生のころはワンパク真っ盛り。(今でもそんな気がするけど)
人見知りだけど体を動かすことが好き。
ボール遊びなど一人で延々をされていたそうです。オリンピック選手が夢だったのですよね。
そういえば小池先生も過去にちぎさんの運動能力について、オリンピックに出れるくらい良いと仰っていたことがありました。
運動神経の良さでなんとか宝塚に入ることができたものの、
「宝塚に入りたい」という目標があれば、早くから必要なバレエや歌を習うといいとアドバイスしています。
これは実際に経験したちぎさんですから説得力ありますね。
最後に「小学生にメッセージ」では、
「やりたいことは声に出して言おう」。
声に出して身近な大人に伝われば、協力してもらえ、やりたいことへの実現へと繋がること。
大事ですね。声に出すこと。同様に大きく書いて貼っておくのも効果ありそうですね。
子供のときの経験は大人になった時に差が出る。
経験が自分を助けてくれるのですね。
わかりやすい説明のあと最後に、
「『迷うなら、やれ』です。」
これは効きます!さすが早霧さん!
ちぎさんのおかげで、最後にあまりにも有名な漢詩を思い出したので書いておきます。
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
(「偶成」朱熹(朱子)と私は覚えていたけど、ウィキを見ると今は他の説があるのかしら)
秋も深まりつつあります。春には眩しかった新緑も赤や黄に染まり。私はすでに中年だけど早霧さんのおかげで伸ばし伸ばししていたことをやらねば!と思うことができました。(全然たいしたものではないけど)
お読みいただきありがとうございました。
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