「藤井大介が語る 『Gato Bonito!!』の見どころ」にワクワク!
気持ちをショーへ!
こんにちは、はぴごろもです。
前に「凱旋門」のポスターを見てなんとか前向きなブログを書いてみました。
しかしその後、パフォーマンスの動画を観てしまったら、やはりぬぬぬ。
そこをのぞ様で観たいのだーYO!(本音)
(そしてちょっと喉が苦しそうに聴こえてしまうYO!)
という、「スタートに戻る」みたいな気持ちになりました。
もう、無理はせず(笑)どうにもならないものはそっとしておいて(もしかしたら書くかもしれないけど)、ショーに気持ちをシフト。
そんな中、演出家の藤井大介氏の見どころ解説を読みました。『Gato Bonito!!』(ガート・ボニート)、カッコいい猫のショーでワクワクしてみましょう。
望海風斗さんの、
クールでセクシーでミステリアス、かつ、内なる情熱を秘めている部分
(宝塚HPより)
が美しい猫のイメージと合致したのだそう。
ガートボニート。
宝塚のタイトルにポルトガル語や使われることはわりと多い気がしますが、多くの日本人にとって聞き慣れないワードを使うのは興味を引く効果があると思います。
サンスクリット語だったりエスペラント語だったり、馴染みの薄い言葉への未知なる憧れかしら。
逆に欧米人にとっては漢字が魅力的だったりするでしょう。
ガートボニートは二つとも濁音から始まる単語でパンチが効かせられます。そして「ガート」「ボニート」で韻を踏んでいます。
ちなみに「ひかりふる路」は濁音なし、ひらがな多し、路も「道(漢字の由来が怖い)」ではないので柔らかい印象を受けます。
宝塚HPによると、
「ガート・ボニートがさまざまな世界でいろいろな経験をするという構成を予定」
とのことで、猫の扮装をするわけではないのですが、猫的カッコよさを秘めるのぞ様をいろいろな角度から楽しめるのが中心のようです。
このショーを制作するにあたり、ブラジルとアルゼンチンを旅したという藤井氏。
フランスから一気にラテンの熱い旋風をステージに巻き起こしてくれそうです。
望海風斗の魅力について
「歌も踊りも芝居もできる実力派タイプ」と前置きし、
「なんといっても彼女の一番の魅力は“男役度”の高さにある」
としています。
男役たちは皆、歌や踊りや芝居を通して”男役度”を上げることに日々邁進しています。
男役にとって最高の賛辞ではないかと思います。
さらにそこに色気も加わり、もう史上最高、最強なのでは。
真彩希帆の魅力について
そんなのぞ様の隣に女役としてしっかり立ち、二人だけにしかできない世界を創り出すことができる真彩希帆さんも稀有な存在。
歌もダンスも芝居もできてのぞ様が好きすぎて、トップスターにして宝塚オタクなところものぞ様に引けを取らない。
寄り添うだけでなく、一人でも、男役たちを引き連れてもそれぞれ魅力的な舞台にしてしまう、奥深さ。
ショーではアダルトな魅力が発揮されそうで、ファンとしては「待ってました!」という場面になると期待しています。
二人のハーモニーについて、
「楽しい曲からアダルトなしっとりした曲まで、複数のデュエットをお聴かせしたい」
と藤井氏はコメントしています。
ぜひぜひ、聴きたいものです。
雪組スターたちへの期待
藤井氏が雪組を担当するのは、『CONGRATULATIONS 宝塚!!』以来5年ぶり。
彩風咲奈さんや彩凪翔さんに著しい成長を感じたようです。
さらに朝美絢さん、永久輝せあさんもそれぞれの個性で雪組を盛り上げています。
「中詰では、彼女たちが望海に激しく絡む場面」があるようで、楽しみです。
打ちひしがれるのぞ様が見られるのか、官能の渦に飲み込まれるのか。色気の洪水注意報を発令した方がいいかもしれませんねw。
咲ちゃんが「荒々しく望海と対峙したり」、を見たい!
おわりに
「凱旋門」が重厚なだけに、ショーは遊び心や自由度が高く、だいきほを中心に雪組スターたちを堪能できるものになることでしょう。
もう思い切って、ショーの1本ものでもいいかも?(冗談です)
月組が目下、バッディ現象が起きているのも希望を感じています。
のぞ様の夢でもあったラテンのショー。
ショーが楽しみ♡
お読み頂きありがとうございました〜〜(^^)
追記、開幕しました。よろしければこちらを(^^)
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