美弥るりか『ANNA KARENINA』バウ主演も演じるには狭すぎる




美弥るりかさん主演おめでとうございます!

こんにちは、はぴごろもです。

月組公演のラインアップが発表されました。

美弥るりかさん主演です。おめでとうございます!

『ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)』
原作:レフ・トルストイ
脚本・演出:植田 景子

2019年1月10日〜1月24日(短い!)

ストーリーを知らないので、宝塚公式とウィキペディアをちょっと読んできます。

 

1870年代のロシアが舞台になるそう。

青年貴族将校ヴィロンスキーと政府高官の貞淑な妻アンナ・カレーニナが恋に落ちる。

世間体を重んじるアンナの夫カレーニンがアンナを叱責するが、二人の愛はもう戻れないところまで…

美弥るりかさんは2008年の星組公演でカレーニン役を演じているそうで、今度はその恋の相手であり主役のヴィロンスキーを演じるのですね。

社会的位置の高い夫の妻として物質的に何一つ不自由のない生活であったアンナ。彼女は社交界の華と謳われ周りから見れば人生の成功者そのもの。羨望の眼差しだっただろう。

しかし虚飾に満ちた社交界、世間体第一の夫。アンナの心は華々しい社交界のうらはら、ロシアの冬のように凍りついていたのかもしれない。

そこへヴィロンスキーの真剣な愛が激しく降り注ぐのですね。

真実の愛を得ることは、不倫という「罪」を負うことであり、これまで自分を形作っていたすべて捨てることであり、業を背負って行くことだろう。

堕ちてゆく二人の愛の行方は何処に…

バウホールはキャパ不足

ストーリーは興味深く、美弥さん主演できっと素晴らしい舞台になると思うのですが、いかんせん、バウホール。座席数は526だそうで、ファンはとてつもなく多いと思いますので、チケット難は確実です。

『愛するには短すぎる』(2006年、2012年出演)ならぬ、「演じるには短すぎる」、「演じるには狭すぎる」ですね。

公演期間延長は無理でしょうから、やっぱりライブビューイングですかねえ。複数日設定した方がいい気がします。

バウホール増築(SNSで見かけたネタ)も無理だし、補助席もダメだし。あ、席を全部取り払って立見にするとか…ダメか。

そんなこんなでSNSに美弥るりかさんを観たいファンの方々の熱意を感じました。

このバウホールを経て、さらに次にも道が拓かれることを願っています。

美弥さんにみやった、いや見合った箱での主演もぜひに〜〜!

お読みいただきありがとうございました。

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4 件のコメント

  • 月城かなとさんにトップになって欲しいです和ものもみたいしなんでもできそう。95期生に任せたらどうですか。美弥さんは星組でトップになればいいと思います。

  • 匿名様
    コメントありがとうございます。
    月城かなとさんは舞台だけでなく人柄もとても素敵なジェンヌさんですので、私も是非トップになって欲しいと思います。和ものもさぞやカッコいいでしょうね!
    今後も劇団がどのような人事にするのか皆目つきませんが、なるべく多くの方が納得できる報われる人事であるといいなあと思っています。

  • 美弥ちゃん。やった。「アンナ・カレーニナ」。号泣。でもバウだけなんて嫌。だってチケット取れないもの。見たい、堪能するまで何度でも見たい。それにコムさんが主演の時は、バウと日本青年の両方だったはず。東京宝塚は無理でしょうから、梅芸、赤坂ACT,KAAT神奈川、日本青年、東京国際、舞浜、いっそ1日づつで全国展開でもいい。どこでもいいから。追っかけます私。
    星組でカレーニンをやった時、「この人は絶対ヴィロンスキーをやるべき」って、見に行った仲間全員で思った。「カレーニンじゃ勿体ない」それ位際立って綺麗だった。思えば、あの時主役の麻尋しゅんもヒロインのせあらさんも、トップさんにならずに退団してしまった。10年てあっという間なんですね。でも、美弥ちゃんは絶対トップになって欲しい。嗚呼、また込み上げるものが・・・・。
    こんな嬉しいニュースなのに、何だか取りとめなくなってごめんなさい。先ずは絶対チケットゲット頑張ります。

  • 翡翠の猫様

    コメントありがとうございます。
    翡翠の猫様にとっても美弥さんの「アンナ・カレーニナ」は朗報だったのですね!
    コムさんの時は日本青年館でも公演しているとのこと、ウィキペディアで確認しました。
    なるほど〜!劇団も需要に合わせて箱を追加して欲しいですねえ。
    翡翠の猫様の美弥さんへの溢れる愛が伝わってきました。カレーニン役もご覧になっているなんて貴重ですね。美弥さんとファンが報われますように。
    チケットはかなり争奪戦になりそうですが、まずはチャレンジですね。お祈りしています。

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