早霧せいな&咲妃みゆついに卒業!
ちぎみゆラストデイ
7月23日、雪組を牽引した早霧さん、咲妃さんの退団の日を迎えました。
劇場で観劇された方、ライブビューイングで観劇された方、特別な日になったのではないかと思います。
ライブビューイングでは、舞台とショーのほか、退団式・アンコール挨拶などで、1時半から始まり、7時近くまで見ることができたのですね。
早霧さん、最後の「大仕事」を見事やってのけました。
私はライブビューイングのチケットを準備していましたが、残念ながら行けませんでした。
本当に残念。。。感想を書きたかったのに。。。こちらにも思いを書きました
しかし、代わりに観に行ってくれた人の話、ツイート、ニュースなどを見聞きし、間接的に感動させて頂きました。
もう「ちぎみゆ」が見られないと思うと、寂しさが大きいのですが、これまで誠心誠意、舞台に生きてきた二人に感謝したいと思います。
ちぎみゆの縁は最後まで!エピソードなど
「アメリカ国へ行ってきます!」
ゆうみ「はい!」
ちぎ「いや、冗談」
などど言ったとか。
お披露目公演の時の取材を思い出しました。
ちぎ「結婚します!」
ゆうみ「えっ!えっ!(動揺して記者を見回す)」
ちぎ「いや、冗談」
ゆうみ 腰砕けでフレームアウト
記者たち (笑)
咲妃みゆさんに一言
退団にあたり、咲妃さんへの1分ほどの「一言」ですが、ちぎさんらしく、ゆうみさんへの感謝の気持ちとこれからの切れない縁について語っています。素敵でしたので、言葉に起こしてしまいました。()内はちぎさんの様子です。
長らくこんなわがままで、こんな変わった相手役。
大いに困らせたであろう、私のいろんな言葉だったり態度に、
(目を見開いて)よくぞついてきてくれたね!と本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、まだまだね、宝塚やめたからって、この縁、(さらに目を開いて前のめりで)
切れると思うなよ!ハハハハッハハハハッ!
いやだってたぶん、宝塚で得た縁っていうのは、同期もそうですけど、相手役といえども、早霧せいなさんの相手役は咲妃みゆさんしかいない!、とたぶん世の中の方々が思ってらっしゃるので、その、皆さんの期待に応えなければならない私たちの使命がありますからね。
はい、宝塚をやめても私たちは相手役同士ですので、(「眉間にしわを寄せて力強く、指を一本出して)
最後までよろしくね!!!
いや、最後までっていつが最後かよく分かんないけど(ちょっとグダグダ)、まだまだ、よろしくね!
宝塚大劇場での最後のあいさつを思い出しました。
ちぎさんに、お客様にあいさつを促され、ひと呼吸おいてから、
ゆうみ「私の愛する人のイニシャルは”S”。早霧せいなさんです!」
ちぎ「こういう話をすると思っていなかったからさ、こうして、こうして?こうして手のひらで転がされて三年…」
退団後も夫婦漫才が見られる?
それにしても、嬉しいですね!少し前にも退団後も「夫婦漫才したい」と言っていますし、
最後まで切っても切れない相手役同士。
正確に言えば、「使命」はないとは思うのですが、
「使命があるから」「切れると思うな」というところが、ちぎさんらしい表現だと思います。
ファンとしては、オーバーアクションで照れ隠し的なものを感じてしまいます(ほのぼの)。
卒業後も何かすでに計画があるのでは?と期待していいかも?
終演後の会見より
このような質問にちぎさんは次のように答えました。
①今後の予定は?
「“軍”の機密です。“軍”の機密事項なので、私の口からは申し上げられません。一歩一歩、しっかり景色を見ながら踏み出していきたい」
「未定」ならば、機密事項はないはずです。何か新しいプロジェクトが動き出しているように感じられます。
景色を見ながら一歩一歩、というのは男役ではない早霧せいなを作っていくということでしょうか?
②男役ではなくなる自分は
「山口百恵さんがマイクを置くみたいに男役を永久に置くことになりますけど、想像出来ない楽しみはあります。あとは愛し続けた宝塚を、観る側になって、応援する側になっても力を発揮できると思っています」
「力を発揮する」と言っています。
なんらかのかたちで、これからも宝塚と関わりがありそうです。
今後のちぎみゆにも期待
ちぎさんのこれまでの言動を見ると、退団後も宝塚と関わる仕事があり、ゆうみさんとのお仕事もありそうな期待をさせてくれます。
5公演すべて100%完売し、ライブビューイングも完売。追加の映画館もすべて完売。海外も完売!
これだけの需要があるわけですから。いかかでしょう?劇団さん!
とりあえず、アメリカ国で写真を撮ってきて、「100%稼働記念!ちぎみゆ卒業記念写真集(DVD付)」を出版すればいいのでは、と思います。
売れます!
(しかし、このブログが産まれたてで弱いため、わずかの人にしか見てもらえず、残念。
ここの部分だけでも、SNSで拡散されないかしら)
音月桂さんもツイートされています
我が戦友、と。
言葉では表現できないほどの感情。独特の世界でトップを務めた人同士の絆を感じます。
おわりに
すべてのことには限りがあります。
早霧さん、咲妃さんが卒業して正直寂しいです。
でも、そう思える人を好きでよかった、とも思います。
これほどワクワクさせてくれるコンビはなかなかいないのでは?
早霧さんは今後の活動も臭わせているところ。
ちょっと期待を胸にしつつ、しばらくは、彼女たちが宝塚に残してくれたものを楽しんで観たいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※ちぎみゆロスのため、次のブログも書こうと思っています。
またブログをチェックしていただけると励みになります♪
※7/26書きました!よろしければご覧くださいませ。
早霧せいな(ちぎみゆ)ロスにつき、咲妃みゆと望海風斗との絆を考えてみる
日本ブログ村へ登録してみました。
応援して下さると励みになります。
にほんブログ村
コメントを残す