みょうがの季節です
スーパーではみょうがを見かけます。
高知県産のみょうがが3つ入って150円くらいです。
みょうがの独特な香りが好きで、この時期に食べたくなります。
みょうがは美しいですねえ。色白で。
(早霧さん、お元気かなあ。)
あ、すみません、独り言を言ってしまいました。
冷奴の薬味に
さて、この日は暑かったのでさっぱりしたものが食べたいと思っていたので、早速刻んで、冷奴の薬味にしました。
刻むとみょうがの香りが立っていいですねえ。文章では伝わらないのが残念ですが。
お素麺の薬味に
続いて、お素麺の薬味として利用しました。
こちらもみょうががアクセントとなり、いつもの素麺とは一味違って美味しくいただけました。
素麺には天ぷら
子どもたち用にサツマイモの天ぷらも用意。
きれいなサツマイモです。
あ、このサツマイモは
【炊飯器deふかし芋】スイッチONだけで美味しくできるのでご紹介
のときのサツマイモと同じです。
他の食べ方は?
調べてみましたら、
・みょうがの油炒め
・きゅうりトマトオクラみょうがのごま油和え
・みょうがの甘酢漬け
・みょうがまるごと豚肉巻き
・サーディンとミョウガの味噌スパゲティ
など工夫次第でいろいろ利用できそうです。
あとは、普段のお味噌汁やスープに刻んで入れるのが、気軽にできるでしょうか。
「みょうが」と「しょうが」
分類
ところで「みょうが」って「しょうが」と名前も似ているし、形もやや似ている(かもしれない)と思いませんか?
調べてみました。
みょうがは学術的な分類としては、
ショウガ目、ショウガ科、ショウガ属、ミョウガ
だそうです。やはりしょうがと近い関係でした。
ことばの由来
大陸からショウガとともに持ち込まれた際、香りの強いほうを「兄香(せのか)」、弱いほうを「妹香(めのか)」と呼んだことから、これがのちにショウガ・ミョウガに転訛したとの説が有力である。
wikipediaより引用
なるほど、どちらも香りが特徴。ことばの由来も関連がありそうです。
みょうがってこんなふうになっているのですね。
みょうが wikipediaより引用
種子はこんな感じだそうです。赤い!
wikipediaより引用
「食べると物忘れがひどくなる」?
俗に物忘れがひどくなる、と言われることがありますが、学術的な根拠はありません。
逆に近年、香り成分に集中力を増す効果があることが明らかになってきています。
カリウムが多く含まれ、食物繊維が多い、とのことです。
たしかに、みょうがの香りが鼻腔を通ると、頭がシャキッとなる感じがします。
おわりに
香りの貴婦人(←私が勝手に異名を付けました)、「みょうが」。
この時期の食べ物に添えるとぴったりで、いい時期に採れるものだなあと思います。
季節感を感じられる食材。ぜひ頂きたいものです。
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