『凱旋門』配役決定!
こんにちは、花組「あかねさす紫の花」のライビュを観る算段でしたがわけあって断念した、はぴごろもです。11時からと勘違い。15:30からの方だったとは残念無念!(←よく確認しましょう)
さて、『凱旋門』の新人公演その他の配役が発表されました。
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2018/gaisenmon/cast.html
「黒い影」役が6名、警官3名。不穏な空気が漂いそうです。
内容がわからなくてすみませんが、それぞれの組子が輝けますように。
雑談ですが、ドラマや小説などに登場する医者ってだいたい外科医のような。
麻酔科医とか泌尿器科医とかもとっても重要だと思うのですが、当時は外科的治療を要する人がとりわけ多かった時代かもしれません。
亡命したラヴィックのように非合法で治療を施していても生活が成り立つのですから。
同じく亡命した人たちの集う非合法コミュニティがあったのかも。
制作発表後インタビュー、望海風斗の気配りと意気込みが泣ける!
『凱旋門』の制作発表会後のインタビューをオンデマンドで観ました。
轟悠さんを真ん中に望海風斗さん、真彩希帆さんの3人でのトークです。
このころはまだまだ轟さんと真彩さんが恋人を演じる雰囲気がまだまだ伝わってきませんが、それから稽古が深まってどうなっているでしょうか。
※注意 以下書いていきましたら嘆きが愚痴っぽくなってしまいましたので、ご注意くださいませ。
「ボーン!」ってなんだろう?
轟さんのトークには結構ヒヤヒヤします。
真彩さんのことを「いつもボーン!と来るんだね」って轟さんが表現しておられましたが、どういうことだろう?
望海さんに同意を求めていましたが、あんまりいい意味ではない感じ?
若くて勢いがある、ともすると経験が浅くて男女の織り成す機微などに思いを馳せずに来てしまう、ということ?
それに困惑しているということかしら。たんぽぽみたいだけど未知の人、ということに。
長嶋監督風表現(オノマトペ)だとわかりにくい。
結局意味ががよくわかりませんでした^_^;
望海さんは轟さんに、
「…そうですね…でも、考えているみたいですよ。本人は」と助け船。
しかし、轟さん「”一応”考えているみたいだけど、ボーンと来る」と追い打ち(?)。
ああ、わからぬ。あまり考えてはいけない類のものかしら。
あとその前の「芸名なんだっけ?タンポポ?」は冗談でもちょっと抵抗が。ポッと出のお笑い芸人ではない。
彼女は宝塚歌劇団が誇る現雪組トップ娘役なのですよ~!
真彩さんは「すみません」と恐縮するばかり。
ここで「いやいや、楽しかったです。」とやっとフォロー。(になっているか不明)
ああ、真彩さん…
さりげなくだいもん
最後に抱負をそれぞれ言うところで望海さんにグッときました。
望海さんは作品を作っていくことの「楽しさ」を胸に、悩みながらも「今」の『凱旋門』を作っていく決意を述べます。
そして、「(轟さん演じるラヴィックの)友人役をさせて頂けるので、自分から肩を組んでいけるぐらいの大きな男になって挑みたいと思います」と言います。
真彩さんだけボーンとさせてはおけない。悩むのも同じ。望海さんも轟さんにガッと行くぞとの宣言です。
(轟さんに対しては若造の私が言うのもおこがましくてすみません。まだまだ到底及びませんので冗談ぽく言わせて頂きますが)
と轟さんの反応をみながら、こんなニュアンスを出して伝えている感じがしますが。
良い作品を作るために、「遠慮して萎縮したりせずにぶつかるぐらいの気持ちで思い切ってやっていきます!」との思いを真彩さんにも轟さんにもファンにも伝えようとしたのかしら、と抱負の言葉から思いました。
真彩さんにはプラスこっそり「まあやちゃん、それでいいんだよ!私もバッチリ見てるし、まあやちゃんなら大丈夫だよ!」とエールを送ったのかも、なんて思ったり。
おわりに
細かいところをつつく感じですみません。
すべては花組ライビュに行けなかった自分のせいです。(ライビュの感想を書きたかった)
失礼致しました。
まあこれは制作発表会時のものですので、そこから良い方向に向かっていると思っています。
劇団の決定のためにいろいろありますが、望海さんも作品をもってすべてに応えようとしていらっしゃるのだなあと。
並々ならぬ決意で臨んでいるものと思います。
また、真彩さんのことにも気を配りコンビとしてしっかり支えているのが想像されます。
真彩さんも懸命に稽古を重ねているでしょう。
轟さんも相当プレッシャーのかかる舞台。長丁場を乗り切れるようお祈りしています。
ショーも含め、すべての組子が輝き、充実した公演になりますように。
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