許諾の問題が~!
こんにちは、はぴごろもです。
台風の影響が心配です。広範囲で大雨となるそうで充分な警戒が必要です。
台風と同じ左回りの「寒冷渦」と高気圧の位置関係で今回のような「逆走台風」になっているようです。
できることならば台風のところで右周りの風を起こして消滅させるか高気圧で跳ね返したいものですがそうはいかない。
我が家の地域もそうですけど、各警報注意報が発令されています。飛ばされそうなものがないが確認せねば。一応実家などに避難できる準備もしておかないと。
さて、宝塚公式HPに「雪組大劇場公演『凱旋門』『Gato Bonito!!』ブルーレイ・DVD・CD発売日変更のお知らせ」として、発売日の延期のお知らせがありました。
(変更前)2018年8月31日(金)
(変更後)2018年9月30日(日)
あら~、1カ月向こうになりましたね。
楽曲の割愛・差し替えは本当にツラい。
もしそうなったら該当する曲の部分の喪失感が大きすぎて作品全体にも影響しそうだ。
理由はやっぱり、「著作権の許諾」。
売上にも影響が出る恐れがあるから、そこのところは事前によく確認されていたはずだと思います。
『凱旋門』は再演ですし許諾の問題はない気がします。
『Gato Bonito!!』の中のどれかかしら?
まさかのアドリブだったりして?
円盤収録日の時に真風涼帆さんご観劇だったそうですが、
望海さんが「ウエストサイドストーリー」を「ウエストサイド太~り~」(←多分)とか言ったのだったりして。
しかし、タイトルには著作権は発生しないので違いますね。
ジャスラックさんの「J-WID」でちょっと調べてみます。
「COPACABANA」は多くの人が歌っており、ずらずらリストに出てきます。権利者もたくさん。
どの権利者のものを使っているか不明ですが、うーむ、見るからに難しそう。
「黒猫のタンゴ」はどうかしら?
原曲はイタリアで「Volevo un gatto nero」です。(黒い猫が欲しかったの意味)
童謡で油断していましたが、外国作品ですから難しい気がします。
交渉は外国曲の場合ダメなものはダメなイメージ。時間も異常にかかりそうです。
「エル・クンバンチェロ」は?
こちらもやっぱり難しそう。
「Yo Soy Maria」も同様に難しそう。
すべて難しい気がしてきました。
「猫踏んじゃった」はさすがにいいでしょう。調べてみます。
作曲者不詳。発祥国も不明だそうです。作曲者の著作者はいません。
でも「編曲」と「出版者」という識別で著作権者がいます。今回は関係ないかもしれませんが油断できませんね。
名曲はいいけど、あとからこうした許諾の問題が発生しやすいですね。
公演ならばまだしも円盤化が非常に厳しい。
なにか行き違いがあったのかわかりませんが、
TCA様、どうかよい結果を期待しています~!
よろしければ~↓(^^♪
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