YOSHIKIから小室哲哉への思い
「週刊文春」で看護師との不倫疑惑を報じられた小室哲哉が1月19日に引退の発表をしました。
普段は宝塚のことを書いている管理人はぴごろもですが、小室哲哉の引退の報道が気になっていました。
私も世代的に小室哲哉氏の曲にはとても楽しませてもらいましたので。(始まりは「Get Wild」(ゲット ワイルド)だった)
記事など見るとなんだか憔悴しきった感じですね。一人の天才を失うのが痛い。
そんな中、YOSHIKIが小室哲哉を気遣うツイートをしました。
小室さん、大丈夫ですか?お話ししましょう。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) January 19, 2018
小室哲哉の状態を心配されています。
その後、少しお話ができたそう。
. @Tetsuya_Komuro 話して少し安心しました。少しでも力になれれば、と思う人は僕以外にもたくさんいると思います。色々な意味で辛いでしょうが頑張って欲しいです。 音楽家は永遠に音楽家です。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) January 20, 2018
短い文章の中に思いが込められています。
「音楽家は永遠に音楽家」
引退がすべての終わりではない。
小室哲哉が存在する限り、小室哲哉の音楽は生まれるのだとYOSHIKIは言っているようです。
「またいつか」
またいつか一緒に音楽を創作しましょう。Someday we’ll make music together again. https://t.co/wOYLdEFd9A
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) January 20, 2018
私はインスタをフォローしているのはほとんど宝塚OGの人なのですが、そんな中なぜかYOSHIKIのインスタはフォローさせてもらっています。こんなに大成しているのに人を気遣う謙虚な人間性に魅力を感じています。
2016年元日の時の写真のようです。
子供のころに辛い形で自身の父を亡くしているYOSHIKI。
音楽家として刺激を受け合った小室哲哉への気遣いはいかほどか。心の痛みや憔悴が伝わっているかのよう。
話すこと、共感することで救われることもある。それを知っているからこその小室哲哉への言葉。
「音楽家は永遠に音楽家」
人生とは切っても切れないものなのでは?
「いつかまた」創作ができますように。そう願っているアーティストそしてファンのために活動したいと思える日が訪れますように。
お読みいただきありがとうございました。
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