【時短勤務】「3歳の壁」を越えられるか(前編)




迫る!時短勤務「3歳の壁」

3歳で時短期間終了

ここ近年、時間短縮勤務(時短)を利用し、産休・育休前から「正社員」として働いているお母さんは増えています。

私もその一人ですが、下の子があと1か月あまりで「3歳」になろうとしています。

2010年に施行された改正育児・介護休業法によると、

『事業主は、3歳に満たない子を養育する従業員について、従業員が希望すれば利用できる、短時間勤務制度を設けなければならない』

と定めています。

つまり、時短勤務が利用できるのは下の子が3歳まで。

3歳を過ぎると、原則、短時間勤務は利用できません。

企業が独自に3歳以上で制度を定めていればいいのですが、法的には企業は「時短は終了ですよ」と言っても問題はありません。

フルタイム復帰するとどんな生活か?

子どもの保育園滞在時間

なかにはフルタイムで復帰し、バリバリ働いていらっしゃるお母さんもいると思います。

本当にすごいなあと思います。

8時間会社に勤務するとして、1時間休憩を足すと、お母さんが会社にいる時間は最低9時間です。

通勤時間に片道1時間かかるとすると、さらに足して11時間です。

子どもは11時間保育園に滞在することになります。

起きている時間のほとんどが保育園

約半日。寝ている時間を除くと、結構な時間です。

夜9時から朝6時までを睡眠時間とすると、11時間+9時間で20時間。

通園時間もひくと家にいる時間は3時間そこそこでしょうか。

限られた時間の中で大忙し

朝は時間との戦いで大忙し。

食事・着替え・靴を履く、など子どもの世話はちょっとしたことでも時間がかかります。

帰りの時間は7時に迎えに行けたとして、7時半から8時ぐらいかと思います。

そこから、ご飯の支度、食事、風呂、他あらゆる家事育児をこなすのはかなりハードスケジュール。

実際にフルタイム復帰で働いている方、本当にお疲れ様です。

みんなは「3歳の壁」をどうしているのか

私の状況

・保育園は18:00まで(延長保育は18:30まで)

・現在は8:30~16:00勤務

・フルタイムは8:30~17:30

・お迎え(送りも)は私がする

フルタイムで復帰すると、保育園のお迎えはダッシュで行って18:00。

毎日ギリギリです。

17時半過ぎるとかなり園児が少なくなります。

地方ですので、じいじ・ばあばが一緒または近くに住んでいる家庭も多く、迎えに来ているという園児も結構います。

しかし、私はなかなか頼める環境にありません。

夫も勤務先が遠く、仕事も終わりが見えにくい仕事のため、あまりアテにできません。

「3歳の壁」を超える手段

働き続けるには、下記の中から選択することになると思います。

・フルタイム復帰する

・企業に延長を申請し、交渉する

・3歳以降も時短が使える会社に転職する

・パートになる

・フリーランスの仕事にする

私は、負担を抑えつつ、愛着のある今の職場で働いて賃金を得たいと思い、

「企業に時短延長を申請する」を選択することにしました。

ちなみに、70年ぐらい続く会社ですが、育休を申請したのは私が初めて。

当然「時短延長を申請する」のも初めてです。

地方の昔ながらの会社です。

申請の文言は?

申請を出す前に、上司に相談は欠かせません。

幸い、所属している部門では、ありがたいことに快諾でした。

総務の担当者も整備を進めていただき、「最大1年間で、申請書を出してみて下さい」とアドバイスしてくれました。

あとは、部長そして最後の関門、社長がなんという答えを出すか。

申請書には「子どもの負担増を抑えること」「生計維持のため」というワードを入れて1年間の延長の申請をしました。

あとは、「自分の仕事はどのような仕事をしているか」

「会社にとってどのような役に立つ仕事をしているか」

といったことをまとめ、社長と交渉する材料にしてもらうため上司に渡しました。

今は上司が対策を練っていてくれている段階です。

近日、申請書は社長まで回ります。

リミットはすぐ!

リミットは9月。もう来月です。

この記事の「後編」の内容がどうなるかはまったくわからない状態。

もう1年(本当は2,3年)、このままがいいなあ。

オーケーが出るか、お払い箱にされるか、またはフルタイムにするか…。

申請の答えはいかに…?

おわりに

「3歳の壁」もありますが、「小1の壁」というのもあります。

現行の制度と利用者のニーズとのズレがあり、「壁」をどう乗り越えるのか。

ニーズに配慮した制度の改革を望んでいるところですが、現状、終了期間がせまっています。

自分にとって働きやすいかたちで仕事が続けられるように、できることを精いっぱいやってみました。

結果はまたブログで書く予定です。が本当にどうなることやら。

お読みいただきありがとうございました。

8/30追記 後編を書きましたので、よろしければご参照くださいませ。

【時短勤務】「3歳の壁」を越えられるか(後編)










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