早霧せいな(ちぎみゆ)ロスにつきブログ更新、咲妃みゆと望海風斗との絆を考えてみる




早霧せいな宝塚人生まっとう!

ちぎさん、ご卒業おめでとうございます。

舞台上でのアツい演出、ショーなど数々の感動をありがとうございました!

雪組を「絆」でまとめあげ、結果劇場のチケット販売もすべて100%完売という宝塚初の偉業を成し遂げました。

「ラストデイ」は海外も含めた映画館のライブビューイングもすべて完売。

本当に多くの人に愛されて、惜しまれつつの卒業になりました。

早霧さんがいなくなって寂しいため、今さらですが、咲妃さん、だいもんさんとの関係・絆はどうだったのだろう?

文字で表してみようかしら、と思い、一ファンの視点で簡単ではありますがまとめてみました。

ちぎみゆロス、早霧さんロスでお困り(?)の方、よろしければお読みくださいませ。

 

ちぎさんの魅力

私の語彙力では表現しきれないのが口惜しいのですが。。。

ひとたび舞台に立てば、地震があっても(ケイレブ・ハント舞台時)続ける集中力。

アツいアツいショー。

舞台を降りれば、屈託のない表情、「中学生男子」と言われるほどの異色のおもしろキャラ。

クールな美貌とはうらはらに、中身は「宝塚の松岡修造」。ギャップがたまりません。

咲妃みゆさんと

ちぎみゆコンビ

相手役の咲妃さんとは相性抜群!

舞台ではもちろん、舞台を降りても夫婦漫才的な掛け合いで毎度新鮮なラブラブさを演出してくれました。

「演出」ではなく、「本当」と思わせてくれるところがのめり込んでしまうところです。

「ゆうみブレイク」などトーク番組も手伝って爆発的な人気を後押ししました。

縁とは不思議なものだなあと思います。

ちぎさんもおっしゃってましたが、

・学年が9つも違うし

・それぞれ育った組も違う(ちぎさん宙組、ゆうみさん月組)

・同じ九州出身

・そんな二人が雪組で相手役同士となる

ということで、なにかの縁を感じずにはいられません。

それぞれの持っているものと努力で培ってきたものとが合わさり、それぞれがトップになり、相手役同士となる。

ものすごい縁だと思います。

『ちぎみゆ』とは、

・「いたずらっ子が好きな子に素直に好きと言えず、ついイジメたりはぐらかしたりしてしまう図」

・「そんなこんなでも、咲妃さんの方が実は大人、1枚上手。いつでも聖母マリア的な絶対的な愛でちぎさんへの愛を降り注ぐ」

・「ちぎさんがワチャワチャ好き放題しているようにみえても、実は咲妃さんの掌の上で転がされているだけ」

・「でもちぎさんはそれが心地よい環境。そうだからこそ、安心して自分を開放していける」

そんな関係が魅力のひとつだったかなと思います。

退団記者会見時も言っています。

 

Q. 相手役・咲妃みゆについて
A. ずっと変わらずそばで支えてくれたのが咲妃です。一生懸命な気持ち、粘り強い精神を持った彼女がいたからこそ、私もここまで歩んでこられました。

宝塚歌劇HPより引用

妄想ですが

私の妄想のひとつなのですが、

早霧さんは、咲妃さんを、トップでいる間は

「本当に嫁さん」と思って接していたのでは?

宮崎県のゆうみさんのご両親に挨拶するときも、

「嫁さんとして、何があっても絶対に守ります!」

的なことを言ってくれてると嬉しいです。

ふだん「彼女」ではなく、「嫁」のことは、そう頻繁に「好き好き」というものでもないですから。

すみません、以上妄想でした。

しかし、「いかに虚構の世界に妄想でき、入り込めるか」というのも大きな魅力のひとつでもあると思います。

「妄想」は楽しい!

望海風斗さんと

だいもん(望海風斗)とも、舞台やトークなどで相性の良さを示しました。

「ルパン三世~王妃の首飾りを追え~」では、ちぎさん演じるルパンがだいもん演じるカリオストロにアドリブで動揺させる、というのが面白かったです。アドリブは毎公演、違ったようで、何度見ても面白かっただろうと思います。

(だいもんさんは組替え早々、大変だったでしょうけど。)

「いたずらっ子が優等生にちょっかい出して動揺させて楽しむ図」

が面白かったです。

ベースには、「お互い尊敬し合っている」関係性があると感じました。

音楽学校の時からお互い知っていて、長年舞台人として歩んできた中、築き上げた雪組のバトンを渡す相手。

早霧さんと望海さんだけに分かり合える絆があるのではと思います。

それにしても、望海風斗さんは歌ウマで聞き惚れてしまいます。ダンスも演技も素晴らしい。真面目な性格、相手を慮(おもんぱか)る言動にも、とても好感を持っています。ちぎさんのDNAをも引き継いで、これから雪組のトップとして、宝塚の顔として、大いに活躍してくれるでしょう。

おわりに

ちぎみゆが退団してしまった日を迎え、数日が過ぎ、あらためて私は「ちぎみゆ」が好きだったのだなあ、と思いました。

お読みくださった方はいかがですか?

それぞれ思い出を胸に。

以上、一ファンの独り言(妄想含む)にお付き合いくださり、ありがとうございました。

また、近日何か書きたいなあとは思っていますが、よろしかったらまた訪問頂けると嬉しいです。

(なかなか書くのが時間がかかるので、ゆっくり読んで頂けると嬉しいかな、と)

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