夢を見るって素晴らしい!
歌劇2月号を買ったまま読み忘れていました。
ふと今日(3月11日)3月号を読み終えてから、2月号を読んでいないことを思い出し、ふむふむと読み進めていくと、かんぽ生命の広告が目に飛び込んできました。
そこには望海風斗氏が。
モノクロで稽古風景のイメージ写真です。
何かを見つめる真っ直ぐな眼差し。
大きく、
「人生は、夢だらけ。」とあります。
良い言葉です。
『凱旋門』の制作発表の場でも、
「私の人生夢だらけ」と語っていました。
広告には、
「小学生のある日、私は夢を”観”た。」
「そこからは、まさに夢の中。」と続いています。
夢を見て、文字通り夢中になった少女は夢に向かって走り続けて、いつしか夢を”観せる”側に。
夢中になれることに出会えるのは素晴らしいこと。
特に若い時に出会えたのならば楽しみ方の選択肢が広がります。
夢の世界へ私も行きたい!となれば、どのようなことが必要になってくるか、具体的に考え、実行して行くことができます。
天海祐希さんに憧れて思いを日記に綴り、夢を目標にして見事宝塚に合格した望海さん、本当に尊い。
夢は願いであり未来であり目標であり、あるところまで叶えばまた新たな夢が出来る。
その道はひかり輝く道なのだなあと、ふと『ひかりふる路』のタイトルを思い浮かびました。
好きなことを仕事にするのは難しいけれど、好きではないことを仕事にして続けるのもそれはそれで難しそう。
だったら夢に向かってチャレンジすることは素晴らしいことだと思います。
宝塚のように狭き門で叶わないことも実際多いのですが、体得した知識や技術、努力を通して得た思考などはその人のもの。
それは決して無駄にはならないと思います。
何かに向かって行くには自分一人の力では無理なことで、親、兄弟、先生、友人に助けられていることを知るでしょう。
もっと言うと地域、そして普段あまり意識しないですが、国もそうです。
極端ですが、紛争地域でしたら明日の朝を迎えられないかもしれません。夢どころではありません。
また、地震など大災害を思うと、何ごともない時がどんなにありがたいことかと思います。
オリンピックで金メダルを獲得した羽生結弦選手もそんな思いがあるのかも…すべてのことに感謝する心。そして自分が出来ることを精一杯することを。
素敵な夢に向かって進む人は支えたくなります。
支えられた人は感謝の心を持ちます。
感謝の念をまた力に変えて歩みを加速させます。
その人に憧れて、また夢を見る少女がいて…
だから夢を見ることって素晴らしいなあと思います。
望海さんのひたむきな視線の向こうは夢に繋がっている。
夢が原動力であり、支えられたすべての人に感謝の心を持ち、常に弛まぬ努力をされているのだろうなあ、と3.11の日に思ったことです。
これからも夢に向かって進む望海風斗さんの観せる夢を見たいと思います。
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