『群盗』あれやこれや




こんにちは、はぴごろもです。

ご訪問ありがとうございます。

時間の都合でなかなかブログを更新できなくなっています。

こちら、書きかけだったことに気が付きましたので、もう少し書いてアップさせて頂きます。

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今回はキキちゃんこと宙組芹香斗亜さん主演の

『群盗-Die Räuber-』
-フリードリッヒ・フォン・シラー作「群盗」より-

(脚本・演出/小柳 奈穂子)

であれやこれや書いてみたいと思います。

芹香斗亜さん、主演おめでとうございます!

 

公式の解説によると、

「群盗」は1781年にシラーの戯曲処女作として出版され、翌年に舞台化された作品。

歴史のある作品なのですね。

18世紀ドイツの文学運動シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤)の代表作と言える作品なのだそうです。

「自由と法の対立」というテーマを持った作品。ちょっと月組『BADDY』を思い出します。

宝塚歌劇版ではそこから「愛と青春」の物語として描かれるようです。

 

貴族から金目のものを奪って貧しいものを救うという窃盗団。そのドンは貴族の嫡子カール。

地位と恋人を狙う義弟の策略により、理不尽に父から勘当された彼は義賊として貴族社会の敵となる。

封建社会と自由の対立。失敗すればすなわち破滅の道へ…


盗人が主役になる作品は多いですが、カール一味は熱い情熱を持ち、彼らなりのイデオロギーの元に行動しているのだろうか。

 

ちなみにドイツ語「Räuber」の読み方はカタカナで書くとロイバァが近いそう。英語の「robber」でしょうか。

 

逸れますが、ドイツ語ってお堅い感じでカッコイイ語感のものが多い気がしています。

ちょっとネットで調べてみますと、

 

ボールペン=クーゲルシュライバー

テレビ=フェアンゼーアパラート

洗濯機=ヴァッシェマシーネ

ブラック企業=シュヴァルツ・ゲゼルシャフト(翻訳ソフト直訳による)

黒豚=シュヴァルツシュヴァイン

おお!黒豚、めっちゃカッコイイ!

ラスボス感さえあるような!でも黒豚!(黒豚好きですよ)

それでいて「深紅の死神」が「プルプルゼンゼンマン」らしい。

(先日ツイッターで見かけた)

可愛い…プルプルゼンゼンマン。全然マンだけど頑張って!ってうっかり言ってしまいそう。

 

さて、もう一つ、「シュトゥルム・ウント・ドラング」について。

学生の時に習ったのをわずかに覚えています。

「疾風怒濤」と訳されていますが、「嵐と大波」というよりは直訳すると「嵐と衝動」の方が近いようですね。(Wikipedia参照)

概念としての「嵐と大波」でしょうか。

拙ブログでも呟いたことがありまして。

『SUPER VOYAGER!』の歌詞の中からジェンヌの名前を探してみた

なんかカッコイイ語感な気がしてよくわかっていないけど使いたくなる言葉のベスト10に入ります。(単にマイベスト)

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書きかけこのあたりで終わっています。

あと、何を書こうとしたのかすでに思い出せず、すみません。(もうなかったかも)

あんまり意味のないことを書いていますので(毎度ですが)、日が経ってしまうとなおのことアップするのをどうしたものやらと迷ってしまいますが、秋の夜長の一つに入れてもらえたのでしたら幸いです。

公演期間は下記の通り短いですね。あっという間に終わってしまいそうです。

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ききちゃん主人公の舞台『群盗-Die Räuber-』が魅力あふれるものになるよう祈念しまして終わりにします。

お読みいただきありがとうございました。

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