『越路吹雪物語』八重子は満州へ!17話より




『越路吹雪物語』17話

コーちゃんのもとに八重ちゃんがやってきました。

無事再会できてよかったですね!

その日は寮に泊めてもらいます。

コーちゃんの舞台の話などで話に花が咲く二人。

可愛いオカジ(咲妃みゆ)も見られて私もほっこりした気持ちでした。

思い出のハンカチもとっても大事にしていたようです。

ところが八重ちゃんの話になると一転胸が詰まる展開になっていきます。

なんと、次の金曜日には満州へお嫁にいってしまうのだそう。

会ったこともない人の元へ。

まだまだ年も15かそのあたりかと思います。

童謡「赤とんぼ」

「十五でねえやは 嫁に行き
お里の便りも 絶え果てた」

というのがありますが、このころは本当にそんな人も多かったのでしょう。

お嫁に行ったらもう二度と会えないかもしれない時代。

現在も貧困問題が取り上げられたりしますが、日本では適切な手続きを取ればなんだかんだで生活できるでしょう。

義務教育も受けることができます。

親が借金を残して他界したとしても相続放棄の手続きを取れば財産を放棄することになりますが同時に借金からも逃れられます。

この時代とはまた全然違うものです。

この時代、親の借金から逃れられず。

あるものは自分の体のみ。

未成年だろうが関係ありません。

選択の余地はなかった。

日本はすでにABCD包囲網により海外の資産の凍結や石油など資源の供給停止など経済封鎖で追い込まれていました。

貧困は様々な問題を生みます。

すでに戦況は悪化。物資は非常に乏しい。ましてや満州。

ああ、八重ちゃん、どうか笑って暮らせる時が訪れますように。

今回は17話から書かせて頂きました。

お読みいただきありがとうございました。

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