ちゃぴさんの記事
9月20日の読売新聞夕刊より
9月22日に咲妃みゆさんの読売新聞のインタビューの感想などを書きましたが、同じ夕刊にちゃぴさん(愛希れいかさん)のインタビュー記事も載っていまして、とても素敵でドキッとしましたので、初めてですけど書いてみようかな、と思います。
男役から女役への転向
現在、『All for One』 ~ダルタニアンと太陽王~が大変な人気を博しているようですね。
ちゃぴさんは、入団3年目に男役から女役に転向し、大きな葛藤があったそうです。
発生や歩き方がまるで違う。
「女の子」として生きることに戸惑ってしまった。
でも、きれいなドレスを着るとやっぱり胸がときめく。
こんな葛藤した経験を乗り越え、経験として活かしています。
「私は何者なの?」というルイーズの悩みがよく分かる、と。
悩んだ時期も、今のちゃぴさんの一部として現在の舞台に活きているのだな、と感じました。
実際、王様になったり、女の子になったりと切り替えが大変な役。
ちゃぴさんは、このことも
「歩んできた道を凝縮したような役に巡り合え頑張ってきて良かったとしみじみ感じた」のだそう。
自分にとって、今の時期にベストな役に出会えることというのは、それほど多くはないと思います。
女役ですし。
演目のチョイスはどうしても男役トップスターを中心に決められるでしょうから、女役でこの時期にこのような役に巡り合えたと感じられることができて、本当によかったなと思います。
ちゃぴさんの頑張ってきた道のり、存在感の大きさではないかと感じました。
珠城りょうさんと壁ドン研究
ルイーズはダルダニアンに「壁ドン」をされて好きになってしまう。
何度も「ドン」して角度など研究したのだとか。
ちえねねもキスシーンは同じようにならないように、かなり研究したそうですが、
たまちゃぴも「壁ドン」をかなり研究したようです。
私も壁になって、そんな稽古場見てみたい(笑)。
研究の成果。10月号グラフよりご参照下さいませ。
壁をこんなふうに有効利用したことやされたことはないですね。
そして稽古場の様子。こちらも10月号グラフより。
たまきさんの視線の落とし方や角度、
ちゃぴさんのハッとするお顔。壁への張り付き方(←表現)。
いやあ、ドッキリ!
素晴らしい〜!
魅力的な唇
キスシーンもたくさん。
見どころの一つです。
「珠城さんが『キスしたい』と思えるような」唇を目指して口元のメイクはかなりこだわっているようです。
おおっ!言いますね!こちらは文字に起こすだけで、もうドキドキ。
ゆうみさんとはまた違った魅力ですね。
たしかに、ちゃぴさんの唇は魅力的。
かわいいなあ。
次回作は「鳳凰伝-カラフとトゥーランドット」
次回作は全国ツアー。
中国の美貌の王女役。
氷のような心の奥に燃える情熱を秘めた女性を演じます。
あ、ツゥーランドットと言えば、「誰も寝てはならぬ」のやつですね。
ちゃぴさん、美しいですねえ。
たまきさんの大きさとちゃぴさんのバランスがいいなあと思います。男女感があっていいです。
運動会のちゃぴさん
がらっと変わりますが、私が「ちゃぴさんかわいい!かっこいい!」となったのは運動会のDVDを見てから。
ちぎみゆ見たさに買ったので、油断していたら、月組が超カッコいいではありませんか!
月組入場行進、何回も見てしまいました。
「前略、道の上より」の曲で皆で同じフリで踊るところがあるのですが、見るとちゃぴさんが一番腰の落とし具合が素晴らしい。
この体勢はキツイです。大腿四頭筋(太もも)を中心に疲労物質である乳酸が溜まりやすく、一気に疲労します。
私は試しにどれだけキツイか、DVDとともにちゃぴさんの動きをマネしたことがあるのですが(笑)、
体がなまっているし、本当にきつかった。
というか、後半できていない。
上半身の動きも結構激しいので。
ちゃぴさんの運動会ネタで少なく見積もっても10記事くらい書けそうな気がする(←それより、ちぎみゆ運動会の本編を早く仕上げて下さい)
ちゃぴさんはまだまだ出番がたくさんあるのにこの動き、すごい人だなあ、と感じました。
これだけ動いているのに、カッコよく可愛く見せることができるのは、たゆまぬ努力の賜物ですね。
「魅せる」ために、あらゆる努力を惜しまないちゃぴさん。
見どころたくさん、大運動会。
あれ?アマゾンの大運動会を貼り付けようと思ったら、値上がりしてる?
びっくり。ちぎみゆ効果かなあ。まあ、あれを見てしまうと、買った人は手放さないですものね。
楽天で探しました。こちらは定価でした。(9月26日現在)
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龍真咲さんのすすめで娘役に
ちゃぴさんに娘役転向を勧めた龍真咲さんも非凡なお方だなあと思います。
ちゃぴさんの言葉をお借りすると「玉手箱のような」お人だとか。
まさきさんの退団公演時にはちゃぴさんは泣いてしまわないように、笑顔で送り出せるように、太ももをつねって涙をこらえたそうです。
笑顔を届けるために、いろいろなものを乗り越えています。
おわりに
かわいいちゃぴさん、その可愛さはこれまで苦労したことや努力してきたことの結晶が現れているのだと思います。
ダンスも素敵、歌声も素敵、しぐさや発言も娘役として重要な「ドキッと」させてくれることのできるお人。
これからのご活躍もお祈りしています。
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