真彩希帆さんは魅力的
宝塚GRAPH10月号より
「flourish」というコーナーに真彩希帆さんが載っていました。
まあやさんについては、過去に書きましたが、日に日に気になっている存在です。
「真彩希帆」という舞台人がとても素晴らしく、望海風斗さんとなんだかぴったりで、よって最高のコンビになっていっているのではと感じています。
そんなまあやさんのことをちょっと書いてみたいと思います。
ショーで印象的だった場面
『Dramatic “S”!』サプール(パリ)を挙げています。
トップ就任直前ですね。
手を添えて、ステキな表情です。
望海さんとお芝居仕立ての場面で共演させて頂きました。
ファン時代から観ていて想像を掻き立てられるようなシーンが好きだったので、嬉しかったです。
望海さんの歌声は毎日表情が違い、日々リードして下さるので自分も表現することが楽しくて。
全国ツアーも頑張りたいです。
まあやさん、この場面今までの中で一番印象に残る場面だったのですね。
私もこの場面でお二人の素晴らしさに衝撃を受けて、初めてだいもんさんとまあやさんのことを書きました。
ですので、まあやさんがサプールの場面を挙げたこと、とても嬉しかったです。
よかったら、ご覧下さいませ。
私の素人解釈ですが、考えていて、とても楽しかったです。
はじめは絵画の女ということで、表情を抑えているまあやさん。
ですが、だいもんさんとのまことの愛を得て、絵に魂が宿り、最後はこんなに素敵な表情になりました。
また、キャプチャしきれなかったのですが、だいもんさんのダンスをしている時のちょっとした瞬間の顔の表情がとてもセクシー。
ドキドキさせてくれます。
毎日表情が違うというだいもんさん。
まあやさんもだいもんさんの表情や空気を読み取って、毎公演ごとに最高のハーモニーを届けているのだと思います。
思い入れのある髪型
『エリザベート ー愛と死の輪舞ー』(新人公演)2014年
マダム・ヴォルフ(本役:大河凛)
とにかく豪華に、娼婦らしく見えるように意識しました。
特にこだわったのが、衣装のファーに合わせた赤いメッシュ。他にもこげ茶や、黒髪も混ぜているんですよ。
ゴテゴテした感じにしたかったので、後ろ髪のシケの分量や、前髪をどのくらい立ち上げて横に流すかにも気を配りましたね。
職人魂を感じます。
マダム・ヴォルフは、娼婦の親玉、ラスボス的な役ですので、それをどう表現するか。
官能の世界に誘うように力強さと妖艶さが必要だと思うのですが、どんな感じで歌ったのでしょう?
聴いてみたいです。
手作りアイテム紹介
『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛ー』(新人公演)
エドナ・スミス役(本役:仙名彩世)
ネックレスはショートの鬘にも合わせて、後ろにもストーンを垂らしています。
衣装のVラインに合わせてV字のデザインにするとスタイリッシュすぎるので、役のイメージに合うようにU字にしました。
大好きな蝶のモチーフのバレッタも、お衣装の色味とリンクしたグリーンのストーンを。
ここでも職人魂を感じます。
娘役さんは、アクセサリーの腕前もプロ級ですよね。
役に合うアクセサリーのデザイン、配色を考え、細かい手作業で作り上げていく。
すごいなあと思います。
まあやさんの「ワンポイントテクニック」として、
「ペンチやグルーガンなど、道具をしっかり揃えること」
とのことです。
これは、とても共感します。
(私も会社でちょっとしたモノづくりをすることがあるのですが、(こんなオシャレなものは作っていないけど)やはり道具・材料を揃えてから始めます。あとでこれがない、あれがないとバタバタするより効率的ですね。お料理をするときもそうだなあと思います。)
度胸がすごい
宝塚の受験時、控室で突然、「松島音頭」を歌いだす。
大注目されますね。
絶対に合格するぞ、という明確な意志を感じます。
度胸がかっこいい!
やるなら、とことんやる覚悟が素晴らしいですね。
望海さんもまあさやんをしっかりとした一人の舞台人として尊重しているようです。
高い技術を持つお二人が出会い、圧倒的技術を持って、さらにそこから見事なアドリブ・くずし(例:だいもんさんが駄々っ子になる)があって、唯一無二の魅力的なコンビになっていっているのではと感じました。
DVD買って、見るぞ~!
あれ?『琥珀色の雨に濡れて』ってDVD検索で出てこないけど、ないのでしょうか?あら、出ない?
ぬぬぬ、では次ですね。
※9月26日追記
もう一度調べましたら、12月5日発売でした。
ないことはないですよね。大変失礼いたしました。(^^;)
TCAのHP
です。
楽天の場合はこちらです。ご参考にどうぞ。
琥珀色の雨にぬれて/“D”ramatic S! (DVD) |
amazonではまだ9月26日時点で見つからずです。
『ひかりふる路(みち)』制作発表会
『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』、レヴュー・スペクタキュラー『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ-
フランク・ワイルドホーン氏!全曲ってすごい!
制作発表会もワイルドホーン氏の生ピアノ演奏であったそう。
男役女役ともに歌が超絶うまくて、全曲ワイルドホーン氏の歌。
もう、役者が揃いすぎで、いい予感しかしないですね。
よい並び〜〜。
個人的には、『ひかりふる路(みち)』というタイトルも明日への明るく柔らかい情景が思い浮かんできてステキだなと感じています。
期待したいと思います。
おわりに
まあやさんの職人的意識、強さを秘めた高い技術はだいもんさんと出会うことにより、より高みに昇り解放され、心地良い舞台を形成していくのではないかと。
次の舞台が待ち遠しいです。
お読み頂きありがとうございました。
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