百花繚乱の季節に
こんにちは、公園で息子たちに置いて行かれがちの、はぴごろもです(^^;)
公園ではタンポポがそこかしこと花を咲かせたり、また綿毛になって風に揺れています。
道端にもコンクリートのわずかな隙間からも生えていて、
タンポポの生命力の強さや逞しさにはいつも感心させられます。
綿毛のフワフワも好きです。
しかし、ここのところタンポポを見てはよく思うことがあります。
真彩希帆さんはタンポポだけではないだろうなあ、と。
(元は「凱旋門」の制作発表後のトークより。主演:轟さんが真彩さんを「タンポポみたい」と例えたこと。可愛らしい印象を表現したものだと思うのですが。)
春から夏に変わる時期、公園だけではなくちょっと歩いた庭先にも、いろいろな花が溢れています。まさに百花繚乱です。
タンポポもいい花なのですが、今をときめく宝塚歌劇団雪組トップ娘役に対してですから、もう少しこう…もうちょっとこう…(ごにょごにょ)
小さい女の子が「まあやちゃん、タンポポみたいにかわいい」はホッコリしますし、逆に高齢の方が「まあやちゃんはタンポポみたいに元気でめんこいのう」もいいですけど。
トップオブトップの理事の言葉でトップ娘役を形容する花としてはちと(だいぶ)物足りない気が。
(でも年齢的には親子ぐらいでしょうからそんな感じなのかな?)
この機会を利用して所縁のある国、フランスとかイタリアなどの素敵な花とかを挙げればイメージが膨らみ、ついでに「凱旋門」の宣伝にもなったかな、と営業マンだったら思っちゃうかも。
身近にあり親しみのあるタンポポですが、真彩さんを花に例えるならばもう少し贅沢してみたいわあ。
ということで、勝手ながら、真彩さんのイメージに合う花を探してみたいと思います。
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
真彩さんは現代版「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」かなと。
画像貼り付けに便利な楽天のリンクを参考にしたいと思います。
芍薬(しゃくやく)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/169e380a.ba162738.169e380b.cd3ea674/?me_id=1205536&item_id=10000286&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fmidorinokaze%2Fcabinet%2F00643913%2F02164530%2Fimg58767310.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fmidorinokaze%2Fcabinet%2F00643913%2F02164530%2Fimg58767310.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
すらりと伸びた茎、その先に艶やかな花を咲かせます。
美しいですねえ。
牡丹(ぼたん)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/169e38cb.c7790a23.169e38cc.e35b1636/?me_id=1221694&item_id=10012944&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhana-online%2Fcabinet%2Fsonota3%2Fyasiro_1.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhana-online%2Fcabinet%2Fsonota3%2Fyasiro_1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
牡丹も美しい。花弁がひらひらで宝塚のお衣装のようw
こちらも真彩さんに合いそうです。
百合(ゆり)
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清楚で大きな花を咲かせます。香りもありますね。
白百合は望海さんのようでもありますw
「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」でその昔ならば完璧なのですが、
真彩さんは歌っては〇〇、踊っては〇〇との形容を付け加えたいです。
でもその作品ごとの表現により、その例える花も変わるのだと思います。
「花ならば、カトレアかぁ」
「琥珀色の雨にぬれて」のクロード(望海風斗)が真彩さん演ずるシャロンを例えて言った花。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/169e39c6.3379531f.169e39c7.d5aa3c2e/?me_id=1213233&item_id=10014894&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgekihana%2Fcabinet%2Ftagami%2Ftagami-cat-1.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgekihana%2Fcabinet%2Ftagami%2Ftagami-cat-1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
崇高なまでに美しい!
「洋ランの女王」なんて異名もあるそうです。
「花ならば、カトレアかあ」は、
シャロンの美しさに見惚れたクロードが、思わずため息とともに口から漏れ出た言葉でした。
真彩さんはまさにカトレアのような美しく気高いシャロンを演じました。
(ちなみにラン科なので結構高価です。)
乙女椿
2018年度版「おとめ」に真彩さんの好きな花は「乙女椿」と書いてありました。
前回の記事でも書きましたけど、本当に可愛くて美しい花ですね。
椿の字も「木偏に春」で春の花としてナイスチョイス!
折しも「誠の群像」でお小夜さんを演じましたので、日本的なものが時期的にもいいです。
また、椿の花は落ちる時は花びら一枚づつではなく、丸ごと落ちます。
最後の役目を終える瞬間まで花として美しくあること。
乙女椿という花に真彩さんの宝塚トップ娘役としての覚悟をも感じさせます。
他に日本的なイメージでいくと、菊(タンポポもキク科ですが、ここでは品評会レベルの菊)、藤、桜、なども思い浮かびました。
ダリア
望海さんが好きというダリアも似合いそうです。
花弁が多くて美しい。こちらもいいですね。
他にも色々
王道の薔薇も似合いますし、多分あれもこれもになりそうです(^^)
花束になっちゃう。
タンポポの豆知識
初めに戻り、さらに余談ですが、タンポポの語源はご存じでしょうか。
タンポポはなんだか不思議な言葉です。
何語?
「ポポ」って何?
以前ふと、タンポポってなんの言葉?由来はなんぞや?と思い調べました。
日本語では古くはフヂナ、タナと呼ばれた。タンポポはもと鼓を意味する小児語であった。江戸時代にはタンポポはツヅミグサ(鼓草)と呼ばれていたことから、転じて植物もタンポポと呼ばれるようになったとするのが通説であるが、その他にも諸説ある。
(ウィキペディアより)
響が良くて小児語のタンポポが広がったようです。
ちなみに英語はDandelion、ギザギザの葉っぱがライオンの牙のよう。おっ!強そうなところは真彩さんのイメージに合うかも。
フランス語は…おっと書けません(^^;)
身近な花ですのでいろいろ利用されてきたのでしょうね。
おわりに
真彩さんでしたら、きっといろんな素敵な花が悉く似合ってしまいそう。
また、新たな役に出会えばまた新たな花のイメージが生まれそうですね。
『凱旋門』ヒロインのジョアンはどのように生きるのでしょうか。
ではでは、失礼しました。お読み頂きありがとうございました(^^)
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