早霧せいな【前半】ワニブックスインタビュー「シークレットスプレンダー」を語る




ちぎさんのインタビュー記事

10月31日にワニブックスのwebマガジン「BOOKOUT」独占インタビュー記事に早霧せいなさんが登場しました。

11月5日から始まる初舞台『SECRET SPLENDOUR』について語っています。

今回はこの記事について書いてみたいと思います。

素敵なちぎさんの写真

写真も5枚とたくたん。自然体のちぎさんです。

他の写真も角度を変えて、とても素敵❤。

ちぎさんの髪型、服装、表情がドストライクでございます。

画像は控えます。上のリンクからご覧くださいませ。

ということで、失礼してスケッチしてみました。イメージです。

私の画力不足で実際はこの100無量大数ぐらい素敵ですけど(^^;)。スミマセン…。

いやあ、それにしても、本当に素敵!

しばらく心を撃ち抜かれて魅入ってしまいました。

もう舞台も間近ですし、こういう(本当の写真のような)ちぎさんを見られるのでしょうか?

(私は毎度のことながら観に行けませんが)。

いいですねえ!

さて、ちぎさんは舞台を間近に控え、どのような心境なのでしょうか?

「早霧せいな」の舞台

抱負と聞かれて答えたのは

インタビュアーに「抱負は?」と尋ねられると、

「実は、最初は熱い意気込みはなかったんです」と答えたのだそう。

そうだったのですね。

在団中は、宝塚の男役をまっとうすることに全神経を集中させ、自分の力を「120%」注いだちぎさん。

「退団後のことを考えるのは退団してから」

「自分の進むべき道が決まるまでは舞台に立つのはやめよう」

と考えていたとのことです。

ちぎさんは「宝塚男役」に憧れて入団しました。

そして、トップスターとして最後まで全力で駆け抜けました。

それだけに、次はじゃあこれをやろう、とすぐに切り替えできるものでもなかったでしょう。

生半可な気持ちでは臨めるものではないでしょうから。

退団直後はそんなふうに考えていたちぎさんですが、転機があり考えが変わったそうです。

ファンが求める限り

ファンの方とお会いする機会(解散式の時?)の時、ちぎさんの言葉に笑い、涙する姿を目の当たりにしたちぎさん。

その一人一人の顔を見て、「考えが変わった」のだと。

当初は「退団と同時に“早霧せいな”という船から降りた」気持ちでいたちぎさんでしたが、

「みなさんの中には今でも『早霧せいな”が存在し続けている。だからこそ‟求めてくださる限り、立つステージが変わったとしても今はそこに立ち続けないといけない』」

というふうに大きく変わったそうです。

ファンの力ってすごいです。

実際にちぎさんにお会いして、泣いたり笑ったりされた方、本当にありがとうございます~!

あなたのおかげで、ちぎさんがこんなに早く始動されたのですね!

恩返しのステージ

退団後のコンセプトがはっきりしていなかったちぎさんでしたが、この一件で明確になったと。

すなわち、“みなさんへの恩返し”ステージ。

気持ちが明確にになったことで、霞が晴れました。

さらに、

「今の私にとって間違いなく今作は“これからの自分”のヒントになるだろうなって。自分が何を思い、何を感じ、どう心が動くのか……それを楽しみにしている自分もいて」

と、この作品の舞台に立つことで、さらに自分の道をどう切り拓いていくか、大きなきっかけになることを示唆しました。

そういえば、咲妃みゆさんも「ご恩返し」と

ふと思い出しましたが、ラジオ【壮一帆 気分SO快!】の咲妃みゆさんをゲストに迎えたとき、ゆうみさんもそんなことを仰っていたなあと。

宝塚で駆け抜けた日々。

大変だっとことが最後はすべて「幸せ」に変わり、

「ご恩返し」の気持ちが生まれたと仰っていました。

(ゆうみさん初回のトークです)

さらに2回目のトークの時、クリスマスディナーショーの話の中で、

「こんなにも希望を聞いてくれる」とありましたが、

ファンからもらったお手紙などの希望も考慮したようですね。

「やっと応えることができる」と嬉しそうにお話していたのが印象的でした。

似た者夫婦。

ちぎみゆですねえ(^^)。

稽古については?

何もかも初めてですが、やはり男性がいるというのが大きいですよね。

初めての舞台、「初めまして」から始まる共演者、そして男性。

男性にリフトされる自分。

稽古初日の前夜は緊張のあまり、おなかが痛くなったそうです。

委ねられる側から委ねる側へ

リードされる、リフトされる難しさについても。

「今までの自分とは真逆にシフトチェンジしなければいけない。これが難しい! 宝塚時代、相手役の咲妃みゆちゃんに厳しい言葉を投げかけることもあったけど、今になって自分に返ってきているような気持ちです(笑)」

咲妃みゆちゃん。

ゆうみさんに厳しい言葉ってどんな感じなのでしょうね。涙を堪えて稽古したこともあったのでしょう。

そしてその時のゆうみさんの気持ちを身を以て知るちぎさん。

またちぎみゆが再会した時は話に花が咲きそうです。

ついに稽古終了

「シークレットスプレンダー」の稽古が10月31日、ついに終了したそうです。

いよいよですね!

かっこいい!なんだか3Dっぽいけど。

私も短歌で応援してみました。

おわりに

ラジオの壮一帆さんとのトークの時にはまだ自信なさげで「輝き」の声が小さかったちぎさんでしたが、

今はもうやるべきことをやり終えて、あとは舞台に臨むのみ。

はじめは迷いがあったのもちぎさんならでは。

「細工は流々仕上げを御覧じろ」ってな感じで、

稽古最後のツイートには

「行くぜ!」と頼もしい言葉が書かれていますね。

えりさんの言われるように、「楽しく」パフォーマンスができることをお祈りしています。

ああ、今日は楽しく書けました(^^)。

実は後半もあり

あっ!このインタビュー記事、まだ【前半】だそうなので、【後半】が11月2日にアップされるそうです。

うっかりまとめてしまいましたが(笑)、多分、後半も書きますので、またお越し下さると嬉しいです。

※11月1日追記 後半インタビューの感想を書きました。

お読みいただきありがとうございました。

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