「まだ結婚できない男」振り返りと桜子ちゃん(咲妃みゆ)の感想




世相を反映した楽しいドラマ「まだ結婚できない男」

こんにちは、はぴごろもです。

10月にスタートしたドラマ「まだ結婚できない男」は次回(12月10日)で最終回、というところまできました。

毎回楽しく見ております。

1話ごとに落着するネタと何話かかけて解決していく問題、そして最後まで答えが出るのか出ないのか不明な結婚への問いかけなどなど、いろいろありまして次回で終わるのは寂しいです。

現在ならではの話題もありました。

エゴサーチからの誹謗中傷ブログ問題。毎日検索順位にやきもきする桑野信介(阿部寛)でしたが、犯人は桑野には関係ないが、桑野の能力を羨む人生に失敗したらしき冴えない男でした。妬みひがみの怨恨から、成功した者を一方的に悪者に仕立て上げる”弱者”、いわゆる”ルサンチマン”ですが、怖いわー。でも正体が分かればあっけなかったですね。彼も匿名だと思っている間だけ強気だったのですね。(ちなみにですが、客観的な検索順位を知るにはグーグルの場合「シークレットモード」で検索するとわかります。)

「婚活アプリ」の活用もありました。番組スポンサーが「オーネット」(結婚相談所)だったので、なるほどね~と思いましたが、こういう出会いの場も効率良く探せていいかもなあ、など思いました。

桑野のお母さんである育代(草笛光子)と喧嘩してしまう回もありましたが、仲直りのきっかけってほんのちょっとしたものでいいのだなあと思います。やっぱり親子の絆がありますからねえ。偏屈、独善的という個性的な子でも、きっと愛されて育ったのだろうと感じられました。

有希江さんが店長を務めるカフェのコーヒーが本当に美味しそうで。チェーン店が幅を利かせる各地ですが、やっぱりこういった個人店があるといいなと思います。そうそう、桑野の完璧なもんじゃの土手を崩し、自分の美味しさを突き通したところは胸がスッとしました。桑野も完璧なことがすべてではない、と気付かされた瞬間だったかと思います。いやあ、こちらもどうなるか。楽しみ。

阿部寛のセリフは何と言っているのか時々わからなかったのですが、桑野がそういう人なのだなあ、と思いました。独りごとを言っているのか他の人に向けて言っているのかわからない人もいますからねえ。でも、あの阿部寛のルックスじゃなかったらどうだったのだろう。時々感じられる、深い心情を発揮する場はあのルックスがあったから、という気がしないでもない。憎めない存在だなあ。

弁護士のまどかさん(吉田羊)が好きです。ちょっとした表情、目線がいいなあ。第9話では有希江さん(稲森いずみ)が桑野さんと映画に行くことに対しての微妙な心模様が感じられて。最終回はどうなるのかとても楽しみです。まどかさんも桑野さんも頑固で偏屈なところがあるけど、でも本音で向き合える貴重な存在ですものねえ。

早紀(深川麻衣)のお芝居が上手くない役が上手かったかなと思います。あなたの近くに元宝塚トップスター(咲妃みゆ)がいるからぜひ聞いてみて~!なんてね。ところで深川麻衣さんは元乃木坂46のお方だったのですね。かわいいな、覚えたぞー。桑野と隣の部屋でセリフを練習しているところが面白かった。

そして「タツオ」こと犬のパグが役者でしたねー。うなずいたり、小首をかしげたり、頑として動かなかったり、名演技でした。タツオの演技を引き出すスタッフの方もすごいなあ。ちなみにこの記事に使用しているアイキャッチ(画像)はタツオ君ではなく、フリー素材から探したものです。でも可愛い。パグの名前の由来は「握り拳」説がありますね。

桜子ちゃん(咲妃みゆ)が可愛かったよー!

そしてそして、個人的に番組を楽しみにしていた理由はやはり咲妃みゆの出演があったから。

桜子役としてイキイキした女性を演じました。

はじめは桑野の気配を感じるだけでも相当嫌がっていましたが、たしかに職場にあんな人がいたらやりにくかろうなあ。一般的な社会にいそうな桜子のキャラのおかげで、桑野の偏屈さも際立ったところもあるだろうと思います。

桜子ちゃん、社会人として周りに配慮することはできますが、プライベートなことはわりとはっきりするタイプで、結婚することになった英治(塚本高史)にはかなり強気。このあたりのやりとりは面白かった。

8.5話のチェインストーリーでは桜子が自分自身のそんな性格を反省するところがあり、かわいかったですね。心の声はまさに咲妃みゆの美声で、根は悪い子じゃないんだな、と思わせるのに充分すぎる可憐な声でした。そういえば肘打ちが上手かった。英治への「な・あ・に♡」は最強。メロメロでっせ。からのボコボコに突っ込むところはこれまた最高でした。寒い朝はそのシーンを思い出して起きるようにしたい。

第8話のウェディングドレス姿はさすがの華やかさでした。もう眼福です。宝塚時代のコンビ、早霧せいなさんも思い出しつつゆうみさん(咲妃みゆの愛称)を眩しく見たことでした。

このドラマ、大小あれど、みな幸せになっている気がする。そんな中、桜子ちゃんが一番幸せそうな表情で私も嬉しくなりました。

結婚式では桑野にスピーチを頼むか否かで英治と意見が分かれていましたが、なんだかんだで引き受けることになった桑野に対し、暗雲立ち込める予想通りの展開になっていて、案の定といった桜子の表情。でもそこからですよね。

ダメダメと思われた桑野のスピーチでしたが、拙いながらも誠実に懸命に話す桑野に対し、はっとする桜子。見かけはいかにも偏屈で取っ付きにくく、結婚に対して否定していた桑野が、花婿である英治のことをこんなにも考えていたとは。私たちの結婚についてこんなに真摯に考えてくれていたとは。

そしてまじろぎ一つせず桑野がスピーチしている姿を見つめます。溢れそうになる涙を抑えて、必死に桑野の話を聞こうとする桜子にも成長を感じたのでした。

レギュラーメンバーの皆様そうですけど、桜子ちゃんも毎回なにか食べていた気がします。

しゃぶしゃぶ、おでん、女子会…飲み物もビールや日本酒、コーヒー、しっかり食べるゆうみさんが新鮮だったなあ。

そんなこんなで次回が最終回なのはとても寂しいのですが、また笑顔の彼女を見られるといいなと思います。

お話もどうなるかわからないですけど、笑顔になれる結末だといいなと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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