近頃の作品に思うこと
ご訪問ありがとうございます。はぴごろもです。
最近、宝塚の作品紹介を見てふと思ったのですが、
多くの作品で結構時空を超えているような、
と感じましたので、ちょっと見てみました。
2017年以降の作品から探してみました
宝塚HPを参考にしました。
・花組「ポーの一族」
時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン。
・宙組『天(そら)は赤い河のほとり』
紀元前14世紀、古代オリエントのヒッタイト帝国。優れた才能と血筋で世継ぎと目される第3皇子カイルは、呪術の形代としてタイムスリップさせられた現代の女子高生、鈴木夕梨(ユーリ)と出会う。
・星組『ANOTHER WORLD』
死後の世界を舞台とした作品をちりばめ、“この世”と“あの世”を行き来して繰り広げる純愛冒険物語。
・雪組『義経妖狐夢幻桜』
ベンケイと共に果てなき雪の隠れ里に誘われていくと、そこは奇妙に文明の進んだ不思議な村だった。
・月組『愛聖女(サントダムール)-Sainte♡d’Amour-』
火刑に処されたジャンヌは、一筋の稲妻と共に姿を消し、21世紀の現代へと迷い込む。
・宙組『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』
千年に亘って転生を繰り返しながら
・宙組『不滅の棘(とげ)』
永遠の命のためにいろいろな時代を生きる
・星組『オーム・シャンティ・オーム -恋する輪廻-』
輪廻転生する
・『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』
予測不可能な時空旅行の中で、恋におち、生きる上で大切なものを見出して行く若者の姿を描く、ファンタジック・ラブコメディ。
・月組『瑠璃色の刻(とき)』
時空を超えて生きる錬金術師であり、比類なき予言者、そして正体不明の山師──。
特に主張はないのですが
ざざっと挙げてみましたが、過去にも多分あるでしょう。ルパンとか…(あとはパッと思い浮かばない)
結構時空を超えている作品が多いと言っていいような。
だからといって特に主張はないのですが、話のネタぐらいになれば幸いです。
もしかしたら最近の傾向なのではなくて前々からなのかも。
少女マンガに頻出の設定。記憶喪失とともに。
現実では時空を超えることはありえません。
日頃の諸々の雑務をしばし忘れて、時空をも超えて美しい空想の世界に身を委ねて楽しむことができれば良いと思います。
ちょっと心配と言えば、あまり多いとそれもまたマンネリする恐れがあるかも、ぐらいかな。
まあ楽しんだもの勝ちでしょう。
これからの作品もそれぞれが素敵な舞台、またはショーでありますように。
お読みいただきありがとうございました!
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