東宝、お久しぶりでございます!
こんにちは、はぴごろもです。
ワタクシ、長年地方でひっそりと暮らしていたのですが、
つ、つ、ついに東京宝塚劇場に行くことができました!(←そこから書くの?)
感激!
2011年に観劇して以来ですので約9年ぶりでございます。忘れ物なきようにしましょう。
チケット、財布、オペラ、携帯、マスク、ハンカチ、ティッシュ
— はぴごろも (@hapigoromo) February 21, 2020
マスクは世の中が10年前にマスク不足に陥った時に、きっとまた不足するときが来るだろうと思い、毎年多めにストックしていました。今シーズンはまだ購入していません。また潤沢に流通するようになったら買っておきましょう。それにしてもコロナ早く収束して欲しい。
今回は東宝へ行った個人的ウキウキ気分を書きますので、ワンスの感想までたどりつかないのですが、よかったらお読みくださいませ。
ウキウキしているのでつい妄想が。
「彼ったらいざプロポーズの時になったらモジモジしてなかなか言ってくれなかったので思い切って結婚するの?どうなの?って聞いちゃいました。そしたら『私もそれが本望です』って言ってくれたんです」
「いやあ〜えっとその…そうです(照)」
なんてね。https://t.co/bfuVdFDSPl— はぴごろも (@hapigoromo) February 21, 2020
失礼しました。実際はデュエットダンスで結ばれるお話をされているときの表情です。それにしてもお二人ともよい表情で可愛い。素敵なコンビですねえ(ほのぼの)。
さて、歩を進めましょう。
いやあ、東京って人が多いですねえ。ウロウロしながらまずは山手線に乗って有楽町へ。一駅であっと言う間に到着。歩いても行けそうな距離ですね。
時々「健康のために一駅歩く」とありますがあれは都心の電車のことですよね。地元JR東海道線一駅だといったい何時間かかることやら。
東京の地名の由来が好き
有楽町って字面から「楽しみが有る町」なイメージがしていいですねえ。
千代田区の見解によると戦国時代の大名の織田有楽斎(織田長益)に由来するそうです。(諸説あり)
ちなみに日比谷の由来はなんでしょう?
この辺りは当時漁民がすむ村落でした。漁民が海苔をとり、魚をとらえるために海の中に立てる竹の小枝のことを「ひび」と言います。「ひび」がたつ入江(谷)であったことから日比谷という地名に転じた、というものがそれです(竹内誠編 東京の地名由来辞典)。
なるほど、ひびが立つ入り江(谷)で日比谷。一つ覚えました。東京の地名の由来は面白いですねえ。諸説ある地名が多いのは歴史があるからでしょうね。
などと独り言を言っているうちに到着しました。
おおお着いた〜東宝お久しぶりでございます〜‼︎
そしておそらくのぞ様&真彩さんをを拝めるのは最後となり申す。— はぴごろも (@hapigoromo) February 22, 2020
そう、やっとこさ来れましたが、ワタクシこれがだいきほ率いる雪組を生で観劇できる最後と覚悟しております。ドキドキ。
書いているわりに呼ばれるのは恥ずかしい
ちょっと早めに到着するのでどうしたものかと前日に思案していたところ、ツイッターのフォロワー様が声を掛けてくださいましたので、当日お会いしてお茶しました。
音声で「はぴごろもさん」と呼ばれたことはほとんどないので少々恥ずかしかったのですが(店内だし)、楽しかったですねえ。そういえば皆様は呼び方どうしているのでしょう?貴重なお時間をありがとうございました。
お芝居の内容の感想はまた別に書きたいと思います。(←ライビュを観たけど書こうとして書けなかった人が言っているので予定は未定)
↓ざっくり書くと、これがすべてですけれども。本当に幸せでございました。
https://twitter.com/hapigoromo/status/1231094569036439554?s=20
蜜売シュー食す
幕間には公演デザート「蜜売シュー」を頂きました。公演デザートを食べるのは初めてです。
ところで喫茶・ラウンジ「Café de Repos」という言葉のイメージからなんかふかふかのソファーがあってゆったりと過ごす場所かなと勘違いしていました。それだと時間が足りないですね。こちらはフォロワーのb様が勧めてくださったおかげで先入観が抜けて食べることができました。ありがとうございます。
酒は飲めないがシューは結構イケるクチです。禁断の蜜売シューおいシューございました。 pic.twitter.com/UBDpwZVIQj
— はぴごろも (@hapigoromo) February 22, 2020
蜂蜜を入れたプリンにフルーツが入っています。クリームとチョコレートソース、プチシューがトッピングされています。
「密売酒」に掛けて「蜜売シュー」。420円で毎度ネーミングが秀逸で感心します。
今回もシンプルながら素晴らしいと思います。近年宙組の専売特許である(か知らないけど)酢は使用しておりません。「他人の不幸は蜜の味」ではありませんが禁断のデザート、おいシューございました!
今年の猫の日は特別な日
今年は令和2年です。観劇は2月22日猫の日のマチネ(昼公演)でした。
「Gato Bonito」ガート・ボニート、美しい猫のような男も思い出されます。
ということで、
https://twitter.com/hapigoromo/status/1231149467560075264?s=20
やったー!2が10個でふうと。風斗さん。貴重じゃないですか?この日マチネで観劇できた方もおめでとうございます!
早霧せいなさんご観劇!
そして、そしてですよ!
なんと、この日、この回に早霧せいなさんが観劇されたのですよー!!!!!
おおおおおおおおっ!ちぎさん!!!
普段ブログであまり文字を大きくしたり色を変えるのを多用するのは好みではないのですが、勝手に大きくなりました。心の声だけで実際叫んでおりませんのでご容赦を。
たまたまお隣になった方、教えてくださって本当にありがとうございます!!!!!
おかげでお背中を拝むことができました。ああ、ありがたや、ありがたや、ありがたや。幸甚ですぅ!
ちぎさんも早速インスタグラムを更新していらっしゃいます。階段でカッコよくキメているお写真、よくお似合いです!!!似合いすぎです!!!
ツイッターの情報によると、ちぎさんは感動のあまり涙を流されたのだとか。
望海風斗さんはじめ、雪組の皆様もさぞ嬉しかったことと思います。
今回は咲妃みゆさんは残念ながらいらっしゃらず。
もし「ちぎみゆ」だったら私の脳内がハバナ祭りで大変なことになっていたかと。いやむしろ開催したかったですけど!
でもなんとコマさん(沙央くらまさん)もちょうど観劇されたそう。ちぎコマです!
ああ、素晴らしい、”ばったり病”(コマさんインスタより)。
ということで、いろいろ奇跡的な事も重なり、人生の宝物となりました。
フィナーレはすべてを幸せにする
宝塚のフィナーレっていいですね。
お芝居は悲喜交々で感情もいろいろ渦巻いたりします。
フィナーレがあることにより喜劇も悲劇もなんとも言えない気持ちも、すべて昇華され幸せなものを観た感が得られるかなあと。
立派な大階段、照明、衣装、そしてキラキラの笑顔が眩しい。幸せいっぱいの舞台を存分に堪能させて頂きました。
今作品で退団されるヒメさん(舞咲りんさん)の渾身のエトワールが素晴らしかったです。歌声が劇場に響き渡りました。
ロケットはよく揃っていて、美しいし元気をもらえました。宝塚といえばこれ!ステキステキ。
だいきほデュエットダンスはもううっとり。ほわああっとなりました。素晴らしいコンビです。
そして望海さんの大羽根大きかった!最後にあれを背負って笑顔とは。プロフェッショナルに脱帽です。ありがとうございました。
いやあ、幸せだったなあ。宝塚っていい!雪組っていい!ありがとうございます!
ではまだまだ興奮していてバタバタした文章でしたがこのあたりで。
お読み頂きありがとうございましたー!
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