望海風斗の歌に注目「サプール パリ」
こちらの記事の続きになります。
望海風斗さんの歌がうますぎて震える!「Dramatic”S”!」より
トップ就任直前の「Dramatic”S”」の中で第8場、第9場、第10場の「サプール(パリ)」から望海風斗さんについてです。
前回は、だいもんさんと真彩さんが「歌がうまい!」ということを書いたので、今回は、私なりに感じたことを画面とともに、解説っぽくつらつら書きたいと思います。(違うところがあるかもしれませんが、ご容赦下さいませ)
では、どうぞ、ごゆっくり〜
サプールの男、望海風斗現る!
カッコいい歌とナンバーから始まりました。
舞台左からオシャレなパリの絵師:望海風斗氏がやってきました。冒頭からカッコよく登場します。
セクシーな色とりどりの絵の具の精たち。
かわいい星蘭ひとみさんと楽しげに踊ります。
「色とりどり」とはたくさんの欲望を暗示。
絵画の世界は彼にとって快楽のパラダイスか。
しかしこれは実は幻想。
彼は「愛の迷い子」なのだ。
彼を包む「パリの霧」も彼の迷える心象風景を暗示か。
まだ見ぬ愛、amour(アムール) を求めて幻想を描き続ける。
綺麗どころ、真彩希帆現る!
パリの淑女のようです。
絵画の女:真彩希帆さん、望海風斗氏の愛を希求する姿に刺激され、なんと幻想の絵から出てきました。
颯爽と歌いながらパリの街を歩きます。
透き通るまでに美しい歌声、麗しい容姿。
彷徨える愛の求道者、サプール望海は綺麗な彼女に気づく。
「おっ!これはちょっと声かけちゃおうかな〜。」
「カッコいい俺様に振り向かせちゃおうかな」
といった表情に。彼女にロックオン!
さて、この後の展開はいかに?!
真実の愛に気づく
しかし、ことの外、淑女が自分の理想すぎて、逆にのぞ様、心を射抜かれます。
「ハッ!」と気づくのぞ様。
これは…私が描いた幻想の絵の女…
自分が本当に愛すべきはこのような内面から美しい人なのではないか。
これこそが私がずっと求めていた、真実の愛ではないのか。
淑女真彩さんに優しく寄り添うのぞ様。
以前のように愛を知っていそうで実は知らなかった、愛に飢えたギラギラ感はもうそこにはありません。
あまたの仮初めの愛より、ただひとつの真実の愛に気がつくのであった。
神様が導いた人
「神様が 導いた人に 出会った」
と高らかに宣言するのぞ様。
ならば、二人に幸あれ、と願わずにはおれません。
まことの心で愛し合うカップルの誕生です。
パリの霧も晴れたことでしょう。
二人の愛の歌声がどこまでも響きます。
きっとこれからも…
ずっとどこまでも…
だいきほ新トップスターに向けて
今までだいもんさんは、さまざまな女役さんと愛を演じてこられましたが、これからは真彩希帆さんを伴侶に愛を奏でます。
そうしたトップ就任直前という時期的なものもあって、お二人にこの場合をあてたのかな、と思います。
「神様が導いた人」とこれから歩む道。
これからの舞台もぜひ注目したいと思います。
今回は、こちらからピックアップしました。
おわりに
今回は前回の続きということでしたが、歌の中に様々なドラマがあり、情景が浮かんできます。
歌の技術的なうまさはもちろんなのですが、一曲の中でこの曲の世界に引き連れていってくれるところに本当のうまさがあるのかもしれません。
私はこの場合に関してこのように受け取りましたが(ちょっと駆け足ですみません)、皆様はどのように感じたでしょうか。
それにしてもかっこいい曲ですし、(途中から三拍子、ワルツになります)何回も聴きたくなりますね。
歌も心地よいですし。(仕事中、ずっと頭の中で流れていた)
もうすでに始動しているトップとしての舞台もとても楽しみです。
お読み頂きありがとうございました(^^)
編集に時間がかかってしまい連日投稿できなくて失礼しました。
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